当サイトには広告が含まれています

【日焼けアフターケア】シミが心配!うっかり日焼けの応急処置

夕日の紫外線

日焼けアフターケア!うっかり日焼けの応急処置でシミ予防

  • 日焼け後の肌には、どんなアフターケアが必要なの?
  • うっかり日焼けしちゃった、真っ赤になった顔にシミができたらどうしよう・・・
  • 日焼け肌のケアを間違えるとシミになりやすいって本当?

日頃から、日焼けにはとても気をつけているのに

「うっかり日焼けをしてしまった・・・」

こんな失敗をしてしまうことありますよね。

真っ赤になった自分の肌を見て、ショックで泣きそうになった経験が私にもあります。

「顔にシミができたら、どうしよう・・・」

いくら後悔しても、時間は戻りません。

日焼け後にやるべきアフターケアがあります。

日焼けした時は、直後のケアがとても重要なんです。

早急に対策をして「肌が黒くなったり、シミができてしまう」のを防がなければなりません。

放置して、時間がたてばたつほど、色素沈着を起こして肌が黒くなってしまいます。

そして最悪、顔にシミが残ってしまうんです。

「正しい日焼け後のアフターケア」で、元のお肌を取り戻しましょう。

今回は、日焼けをしてしまった後のアフターケアについて解説していきたいと思います。

目次

日焼けアフターケア!うっかり日焼けの応急処置3選

日焼けアフターケア
日焼けって言葉には、あまり危機感がありませんよね。

けれど、真っ赤になった肌というのは「軽度のやけど状態」なんです。

お肌が相当なダメージを受けている緊急事態なんですね。

間違ったケアをしてしまうと、さらに悪化させてしまうことになります。

正しいアフターケアで、お肌を早く回復させて、綺麗な状態に戻しましょう。

日焼けアフターケア1.日焼けで真っ赤になった肌を「冷やす」

日焼け肌を冷やす
日焼けは、火傷です。

炎症状態となっている肌をケアすることを考えましょう。

まずやるべきアフターケアは「肌を冷やす」こと。

火照りを鎮めて、炎症を抑えることが重要です。

冷やすことで、肌の状態が整えていきます。

そして、日焼けしてしまった時に、何より気になるのが「日焼けによるシミ」ですよね。

この「冷やす」という行為には、シミを防ぐ効果もあるんです。

シミの原因は、体内で作られる「メラニン色素」です。
その「メラニン色素」が作られるきっかけとなるのが「ヒスタミン」という物質。
「ヒスタミ」は紫外線を浴びることで、体内で発生します。
「冷やす」という行為は、肌を沈静化させて「ヒスタミン」の放出を抑える効果あるんです。

つまり日焼けによって火照った肌を「冷やす」ことで「シミの原因」を防ぐことができるわけです。

冷やすことの大切さは、肌の赤みや痛みを抑えるだけではないんですね。
肌が黒くなったり、シミになったりすることを防ぐ重要となる対処法となります。

日焼けをしてしまったら、できるだけ早くクールダウンさせることが重要となります。
氷や保冷剤を使って、肌の炎症を抑えましょう。

日焼けアフターケア2.乾燥状態の肌を「保湿ケア」をする

日焼け肌を保湿
日焼け直後の肌は、とても乾燥しています。
クールダウンをして、肌の炎症がやわらいだら、保湿をしましょう。

この時に注意してほしいことがあります。
美白*化粧品をいきなり使わないこと!

その理由は、美白*成分が刺激となって肌の炎症を再発させてしまうからです。

黒くしたくない!シミになりたくない!
といった気持ちが先行して、つい美白*ケアをしてしまいがちです。

しかし、まず大切なことは、日焼けによって失われた潤いを補給してあげること
刺激の少ない化粧水をたっぷり肌につけてあげましょう。

おすすめは「敏感肌用」の化粧水です。
刺激となる成分が極力含まれていない、化粧水が効果的です。

美白*化粧品は、お肌の炎症が落ち着いてから使い始めましょう。

その時も、「敏感肌用」の美白*化粧水がおすすめです。

日焼けアフターケア3.体の外側からと内側からのこまめな保湿

日焼け後は水分補給
日焼け後の肌は極度な乾燥状態です。

保湿ケアをしても、すぐに乾いてしまいます。
そのため、こまめに繰り返し保湿ケアをしてください。

この時、化粧水を冷やしおくのもオススメです。
肌の炎症を抑えつつ、潤いを補給できます。

また、肌の外側からだけでなく、内側からの保湿も大切です。
意識的に水分を摂るようにしてください。

日焼け後のケアは「72時間以内」が重要な理由とは?

日焼けしてしまった後は、できるだけ早くケアすることが大切です。

特に「72時間以内」のケアが重要とされています。

その理由は

シミの原因となる「メラニン」が体内で作られる時間と関係しているんですね。

紫外線を浴びてから3日後。
つまり72時間後に、シミの元となるメラニン色素がつくられて、肌に定着してしまうんです。

72時間が、言わばタイムリミットなわけです。

この間に、しっかりとアフターケアをするかどうかが分かれ道。

それによって「肌が黒くなったり」「顔のシミができてしまったり」を防ぐことができます。

日焼けによる肌へのダメージを、できるだけなかったことにしたいなら。

ご紹介した、日焼けした後のアフターケア3つの方法を実践してみてください。

「肌が真っ赤・・・もう、ダメだ・・・」

なんて、諦めてしまう前に!

しっかりアフターケアをして、お肌を日焼け前の状態にリセットしましょう。

日焼けアフターケアで、してはいけないこと

日焼けアフターケアしてはいけないこと
日焼けした後に、やってはいけないケアがあります。

日焼け肌を悪化させてしまわないよう、気をつけてください。

刺激成分が含まれる美白*化粧品をいきなり使わない

美白*ではなく、優先したいのが保湿です。
低刺激の化粧水を、手でたっぷりつけましょう。

熱いシャワーを浴びない

肌の炎症を沈静化させることが最優先です。
真水だと冷たすぎるので、できる限り温度を低くしたシャワーで肌の火照りを抑えましょう。

洗顔のときの摩擦や、化粧水をつける時の刺激を避ける

洗顔のときに肌をゴシゴシ洗ってはいけません。
直接手が肌に触れないように、泡洗顔をしてください。

また、化粧水をつけるときですが、コットンではなく手を使いましょう。
コットンがNGな理由は、コットンによる摩擦を避けるためです。
炎症状態の肌には、なるべく負担のかからないようにしましょう。

日焼けアフターケアまとめ

日焼けアフターケア
以上、日焼けアフターケアについて、シミが心配の方のためにうっかり日焼けの応急処置をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。

日焼けアフターケア3つの応急処置

  • 日焼けで真っ赤になった肌を冷やす
  • 乾燥状態の肌を保湿をする
  • 体の外側からと内側からのこまめな保湿

うっかり日焼けしてしまった時は、焦ってしまいますよね。
そのため間違った応急処置で、日焼け後のアフターケアをしがちです。

シミや肌トラブルの原因となってしまうので、冷静に対処しましょう。

大切なことは、まず「肌の炎症を抑える」
そして、「保湿をする」

あとは、できる限り肌への刺激をさけて過ごしてください。

日焼け後に、肌が黒く濃くなってしまったらどうするのか?

そんな時は、積極的な美白*ケアがおすすめ。

「日焼けした肌をケアする方法とは?美白*ケアにおすすめ美白*化粧水3選」の記事内で、日焼けした肌をできるだけ早く対策するための美白*化粧水についてご紹介しています。

日焼け肌に適した、美白*化粧水選びには大切な3つのポイントがあります。

ポイントを満たした美白*化粧水を3つ選び抜いて詳しく解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

一番大切なことは、日焼けをしないこと。

日焼けをしてしまう危険性は、日差しの強い日中だけではありません。

夕方や曇った日でも、日焼け止めをきちんと塗って、お肌をケアしてくださいね。

● あわせて読みたい
日焼けの悩みに白黒つける!【日焼け止め・ケアおすすめ記事まとめ】

本気の美白ケア*がしたい方限定

最高に満足できた「美白クリーム」はどれ?

*美白とは、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを予防すること。

目次