化粧直しのやり方!あぶらとり紙はテカリ防止におすすめできない
- 化粧直しの正しいやり方が分からない!
- 日中のテカリは、あぶらとり紙でとってはダメなの?
- せっかく化粧直ししても、また直ぐにテカリが・・
この記事では、このような「化粧直しのやり方」の悩みにお答えします。
日中の化粧崩れ、本当に困りますよね。
浮き出てくる「皮脂」は厄介です。
メイクがドロドロと崩れてきます。
そんなとき
多くの方が「間違った化粧直しのやり方」をしてしまっているんです。
化粧直しのときに、「あぶらとり紙」を使っていませんか?
「えっ!だって化粧直しは、まず皮脂を取らないと」
このように思われている方が多いです。
しかしその方法だと、またすぐに化粧崩れしてテカってしまいます。
そこで化粧直しのやり方に悩んでいる方に、おすすめの化粧直し方法があります。
- この記事の内容
- テカリ防止にあぶらとり紙はおすすめできない理由
- 化粧直しのやり方2つのコツ
- テカリの原因となるスキンケアとは?
化粧水を使うことで、簡単でしかもキレイに直す方法があるんです。
もう日中の化粧崩れに悩まないために!
簡単で上手に化粧直しをするための2つコツをご紹介します。
【化粧直しのやり方】テカリ防止にあぶらとり紙はおすすめできない理由
皮脂をとるアイテムとして大人気なのが「あぶらとり紙」です。
常に持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。
簡単に取り出せて、場所も選ばずにサっと皮脂を拭き取れる。
とても便利な商品ですよね。
化粧崩れを防ぐためにも、少しの暇があれば、テカりを抑えるために小まめに使っている人もいます。
けれど、あぶらとり紙で落とせるのは皮脂だけなんです。
「えっ!皮脂だけじゃダメなの?」
そう思われるかと思います。
じんわりと汗ばんだりしたとき、テカりをおさえるために「あぶらとり紙」を使います。
すると「水分」と「油分」は、あぶらとり紙に吸収されます。
けれど、肌に残ってしまうものがあるんです。
それが「塩分」です。
あぶらとり紙だけでは、汗の油分や水分をとったあとに残る「塩分」をとれません。
肌に残った塩分は、肌表面のうるおいを吸収してしまいます。
それが、余計に化粧崩れの原因となってしまうんです。
化粧崩れをきれいに直すには、塩分まで一緒に取り除く必要があります。
化粧崩れの再発を防ぐためにも!
化粧直しは「コットンに化粧水を染み込ませて、すくいとる!」のがおすすめです。
具体的なやり方を解説していきますね。
化粧直しのやり方2つのコツ
簡単でキレイな化粧直しのやり方には、2つのコツがあります。
- 「化粧水」と「コットン」を使った、キレイに化粧直しをするやり方
- 化粧直しで「クレンジングシート」は使わない
それでは、それぞれのポイントを詳しく解説していきましょう。
1.「化粧水」と「コットン」を使った、キレイに化粧直しをするやり方
化粧崩れやテカりの原因となる「皮脂」が気になりますよね。
オイリー肌やニキビ肌の人は、特にお困りでしょう。
そこでおすすめの化粧直しのやり方があります。
コットンに化粧水をつけて、皮脂を落とす方法です。
化粧水を活用して化粧直しをする方法
① コットンに化粧水を染み込ませます。
② 化粧崩れをした箇所を、コットンでおさえます。
③ 浮き出た皮脂を、スっと拭き取ります。
ゴシゴシと擦って拭き取るのではなく、吸い取るイメージです。
化粧水とコットンを使うことによるメリット
- 皮脂の油分と水分、そして塩分まで拭き取れる
- 乾燥の原因となる塩分をとることで、メイクが長持ちする
- 保湿もできるので、乾燥による化粧崩れを防げる
テカリを簡単に抑えることができます。
キレイに化粧直しができて、しかも長持ちできるのでおすすめですよ。
2.化粧直しで「クレンジングシート」は使わない
化粧直しをするときに、クレンジグシートの使用はおすすめできません。
肌が化粧直しに適さない状態になってしまうからです。
クレンジングシートには、油分が含まれています。
使用すると、クレンジングの油分が肌に残ってしまうんですね。
油分のせいで、メイク直そうとしても、ノリが悪くなります。
しかも、また直ぐに化粧が崩れやすくなるんです。
油分を含んだ、クレンジングシートは化粧直しに適しません。
先ほど紹介したように、コットンや綿棒に化粧水を含ませて拭き取るのがおすすめです。
テカリの原因となるスキンケアとは?
化粧崩れの原因となるのが「顔の皮脂」です。
そのため化粧崩れに悩む人ほど、過剰に皮脂を取り除くスキンケアをしてしまっています。
「皮脂をおさえることで、化粧崩れを防げるんじゃないの??」
このように、思われたかもしれまん。
しかし「顔の皮脂を取りすぎるスキンケア」が化粧崩れの原因になっているんです。
「【もう化粧崩れしない!】ひどい崩れ原因を防止する3つの方法とは?」で詳しく解説している通り、皮脂を取りすぎることで、逆に顔の皮脂分泌を過剰にしてしまっているんですね。
皮脂をとった直後はスッキリとして、気持ちの良い肌状態になります。
けれど、皮脂不足となった肌は、皮脂を補うために分泌を活発化してしまうんです。
そして、化粧崩れが起こりやすい肌状態になってしまうんですね。
化粧崩れをしない肌作りに大切なのは「保湿ケア」です。
「皮脂を取りすぎるスキンケア」から「皮脂の過剰分泌をおさえる保湿ケア」に意識を切り替えてみてください。
化粧直しのやり方まとめ
以上、化粧直しのやり方について、テカリ防止にあぶらとり紙はおすすめできない理由などをご紹介しました。
いかかだったでしょうか?
化粧直しのやり方3つのポイント
- 「あぶらとり紙」だけだとテカリは悪化する
- キレイに化粧を直すなら「化粧水」と「コットン」
- 「クレンジングシート」は使わない
皮脂をそのままにしておくと、どんどん化粧は崩れてしまいます。
昼間にも洗顔した時のように、スッキリしたいと思いますよね。
けれど、日中に洗顔をして、肌をゼロにリセットするわけにもいきません。
化粧水とコットンを上手く使って、日中にできる肌リセットをしてください。
化粧崩れの原因となる皮脂を取り除き、保湿もできて一石二鳥です。
潤った肌は、化粧ノリも良く長持ちします。
ぜひ試してみてください。
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