【ニキビが日焼け止めで悪化する?】ニキビ肌が選ぶべき日焼け止め3つのポイント

日焼けした肌戻らない

ニキビを悪化させない日焼け止めの選び方

  • ニキビ肌の日焼け止めはどれを選んだら良いの?
  • 日焼け止めでニキビが悪化するって本当?
  • 日焼けするとニキビ跡が残るの?

この記事では、このような「ニキビ肌の日焼け止め選び」の悩みにお答えします。

ニキビ肌だと、紫外線対策には悩まされますよね。

日焼け止めは油分が多いから、ニキビ肌にはつけたくない。

「日焼け止めで、ニキビが悪化したらどうしよう・・・」

「日焼け止めで紫外線対策をしないと、日焼けしてしまう・・・」

こんなジレンマに悩まされます。

ニキビ肌の日焼け止め選びは、一体どうしたら良いのでしょうか?

今回はニキビと紫外線対策のための日焼け止め問題に関して解説していきます。

  • この記事の内容
  • ニキビを日焼け止めで悪化させない!日焼け止め選び3つのポイント
  • ニキビ肌には日焼け止めが必須な理由とは?
  • 日焼けがニキビ跡を悪化させる原因に!?

ニキビ肌のための日焼け止めの選び方3つのポイントをご紹介していきますね。

もうニキビ肌に悩まれない健康的なツル肌を手に入れるために、ぜひ参考にしてください。

もくじ

ニキビを日焼け止めで悪化させない!
日焼け止め選び3つのポイント

ニキビの日焼け止め選び
ニキビの悪化は

日焼け止めよりも、紫外線による日焼け自体の方が深刻です。

日焼けがニキビを悪化させる原因になるんですね。

そのためニキビ肌には、徹底した紫外線対策が絶対条件です。

しかし、ニキビ肌の日焼け対策というのは簡単ではありません。
ニキビ肌は、難しい問題を抱えているからです。

それは

日焼け止めに含まれる「油分」がニキビを悪化させてしまうため。
油分が毛穴を詰まらせてしまう場合があります。

ニキビ肌と日焼け止め選びの問題を解決するための3つのポイントをご紹介します。

ニキビ肌の日焼け止めの選び方3つのポイント

  • ニキビ肌の日焼け止めは「SPF15〜20」のものを選ぶ
  • ニキビ肌の日焼け止めは「オイルフリー」を選ぶ
  • ニキビ肌の日焼け止めは「クレンジング不要」を選ぶ

それでは、それぞれのポイントを詳しく解説していきましょう。

1.ニキビ肌の日焼け止めは「SPF15〜20」のものを選ぶ

日焼け止めは、SPF値の高いものほど含まれている油分が多いです。
紫外線をよりカットしたいためにSPF値が高い商品を選ばれている方も多いでしょう。
しかし、ニキビが発生しているときは、油分が多い日焼け止めは悪化の原因となります。
SPF値が低めで油分の少ないものか、オイルフリーの日焼け止めを使用するようにしましょう。

2.ニキビ肌の日焼け止めは「オイルフリー」を選ぶ

ニキビ肌にとって、スキンケア商品に含まれている油分は注意が必要。

ニキビを悪化させてしまう可能性があるからです。

化粧品などに含まれる油分は、肌の上で酸化しやすいんですね。
毛穴詰まりを引き起こしたり、ニキビの炎症を悪化させてしまいます。

日焼け止めを選ぶさいは、オイルフリーの商品を選んでください。

最近の日焼け止めは、油分を配合していないオイルフリーのタイプも多く販売されているので、その中から選ぶようにしましょう。

3.ニキビ肌の日焼け止めは「クレンジング不要」を選ぶ

ニキビ肌には、できる限り刺激となる負担を避けたいです。

日焼け止めを落とすための「クレンジング」は、肌への負担がかなり大きんですね。
市販のクレンジング剤には、強い成分が含まれていることが多いからです。

クレンジングが必須となる「ウォータープルーフの日焼け止め」は、ニキビ肌に不向きです。

ニキビ肌には「ダブル洗顔が不要」な、洗顔料だけで落とせる日焼け止めを選んでください。

日焼け止めは、こまめに塗り直す!
いつもよりSPF値の低いものを使うので、こまめに塗り直しましょう。
油分をおさえても、紫外線を多く浴びてしまってはニキビが悪化してしまいます。
油分を少なめ目に、そして紫外線はよりカットすることが大切です。

ニキビ肌には日焼け止めが必須な理由

ニキビ悪化の原因は紫外線
ニキビができてしまっているからこそ、日焼け止めが必須!

その理由は「ニキビを悪化させる原因が紫外線」だからです。

ニキビを悪化させる原因が「紫外線」ということを自覚されていない方も多いでしょう。
紫外線と聞いて、すぐに思いつく肌トラブルはシミですもんね。

ニキビとはあまり関係がないと思われがちです。
しかし、紫外線はニキビの大敵であるという事実を知っておいてください。

紫外線がニキビを悪化させる2つのメカニズム

1.活性酸素の発生

紫外線を浴びると、肌内部で活性酸素が発生します。
活性酸素はニキビを悪化させて、赤ニキビへと進行させてしまうんです。

2.ポルフィリンの増加

ニキビの原因となるアクネ菌は、紫外線を感知すると「ポルフィリン」を発生させます。
ポルフィリンはニキビを悪化させる毒素です。
紫外線を浴びるほど、ニキビ悪化の毒素が体内で増えてしまうんです。

● 日差しの強い国のニキビ発生率は高い
南国地域のニキビ発生率が高いというのをご存知ですか?
あまりニキビの印象がないので、以外に思われるかもしれません。
ニキビ発生の原因は、南国ならではの強力な日差し。
つまり「紫外線」による影響なんです。

日焼けがニキビ跡を悪化させる原因に!?

日焼けがニキビ跡を悪化
日焼けが厄介なのは、ニキビが治ってからも影響が出るためです。

多くの人を悩ます「ニキビ跡の原因」にもなるんですね。

ニキビ肌というのは、常に炎症状態となっています。
ずっとケガをしているようなものです。

幹部に紫外線が当たることで、炎症が悪化します。
肌を陥没させたり、色素沈着の原因にもなります。

せっかくニキビを対策したのに、ニキビ跡に悩まされることになってしまうんです。
お肌の見た目は最悪。
クレーター跡になってしまうと、メイクで隠すのも一苦労です。
なんとしてもニキビ跡にはならないようにしたいですよね。
そのためにも、紫外線対策はとても重要なんです。

ニキビは日焼け止めで悪化する?まとめ

ニキビ肌の日焼け止めの選び方
以上、ニキビは日焼け止めで悪化する?について、ニキビ肌が選ぶべき日焼け止め3つのポイントをご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。

ニキビ肌の日焼け止め選び3つのポイント

  • ニキビ肌の日焼け止めは「SPF15〜20」のものを選ぶ
  • ニキビ肌の日焼け止めは「オイルフリー」を選ぶ
  • ニキビ肌の日焼け止めは「クレンジング不要」を選ぶ

ニキビができてしまった時こそ、日焼け止めで徹底した紫外線対策!
この重要性がお分かりいただけたと思います。

ニキビを悪化させないためにも!早くキレイに防ぐためにも!
そして、ニキビ跡を残さないためにも!

日焼け止めをしっかり塗って、紫外線対策は徹底したいものです。

  • ニキビを発生させない
  • ニキビを悪化させない
  • ニキビ跡を残さない

そのためには紫外線対策が欠かせません。
ニキビ知らずの肌を作るために、日焼け止めの意識を高く持ちましょう。

ニキビ跡をできる限り早くきれいに防ぎたいという方は

「【ニキビ跡を防ぐ方法とは?】早くきれいに防ぐ3つポイント」の記事内で、ニキビ跡を防ぐためには、3つの条件について詳しく解説をしています。

ニキビ跡をメイクで隠すのではなく、しっかりと防ぎたいという方は良ければ参考にしてみてください。

ニキビは正しい方法で、しっかりとケアをすれば綺麗に防ぐこと可能です。
ニキビを寄せ付けない、ツルツル美肌を作っていきましょう。

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