【洗顔後つっぱる原因とは?】つっぱらない洗顔のコツをご紹介

乾燥肌の原因は洗顔

洗顔後つっぱる原因は?つっぱらない洗顔のコツをご紹介

  • 洗顔顔のつっぱり感が、どうしても取れない
  • 洗顔後につっぱる原因って?
  • つっぱるのは洗顔方法が間違っているから?

洗顔後に肌のつっぱりで悩んでいる方は多いと思います。

まずは、つっぱる原因を知ってから対策をしましょう。

つっぱりの原因は、ズバリ「乾燥肌」です。

洗顔後に

  • つっぱる
  • ヒリヒリする痛み
  • 粉吹き

これらの症状が出ている方。
洗顔によって、お肌がかなり乾燥状態になってしまっています。

乾燥肌は様々な肌トラブルを引き起こすので本当に困りますよね。

  • 洗顔料が悪いのか?
  • 保湿化粧品が、肌に合っていないのか?

洗顔後のつっぱるが分からずに、悩み続けている人は多いです。

そんな方たちも、洗顔方法を少し変えるだけで、肌のつっぱりをケアできるんですね。

つっぱる原因は「洗顔後のちょっとした習慣」にあるからです。

その習慣を正すだけで、洗顔後のつっぱりがケアすることが多いんですね。

今回は洗顔後のつっぱる肌をケアする方法をご紹介します。

もくじ

洗顔後つっぱる原因は「洗顔後の水気の放置」

洗顔後の乾燥原因
つっぱる乾燥肌の原因となる、洗顔時のダメ習慣があります。
それは「洗顔後の水気の放置」です。

「えっ!たったそれだけ??」
なんて、甘く考えてはいけませんよ。

洗顔後の水気を放置することが、お肌にどれほど悪影響なことか。
お肌の大敵である「乾燥」が待っています。
それも、急激な乾燥です。

洗顔後の水気の放置は厳禁!と心得てください。

洗顔後の水気が「つっぱる原因」

洗顔後の乾燥肌
洗顔後は肌が水気で濡れていますよね。
潤っている感覚になってしまいます。
実は、急激な乾燥が進行しているのにも関わらずです。

水気の蒸発が、肌内部の水分までもっていく

水というのは、とても簡単に蒸発します。
洗顔の水気も同様です。

特に、肌についた水分は、予想以上に早く蒸発してしまいます。
それは私たちの体温のせいです。

そして、肌表面の水分は蒸発するときに、とても大事なものまで奪ってしまうんです
それが「肌内部にある水分」です。

●肌内部の水分が奪われる過乾燥
過乾燥
水が蒸発するときに、周りの水分も一緒にもっていってしまう現象を「過乾燥」と言います。
これが、洗顔後のお肌でも起きているんです。
つまり、洗顔時の水気を放っておくと肌表面に付いた水分が、肌に必要な大切な水分を奪ってしまうわけです。
それが、顔のつっぱり、粉吹き、ヒリヒリ痛みの原因となるんですね。

水スプレーで、肌が余計につっぱるのと同じ

水スプレーが乾燥の原因
たとえば、極度に乾燥する飛行機の機内を想像してみてください。
乾燥対策に化粧水のスプレーなどを持ち込む方がいますよね。

機内が乾燥してくると、肌に水スプレーを吹き付けてケアをします。
吹きかけた瞬間は、肌表面に水分が付着するので、潤ったような感覚にはなるんです。

しかし、数分後にはどうでしょうか。
スプレーをする前よりも、余計に乾燥状態になってしまいます。
顔のつっぱり、粉吹き、ヒリヒリ痛みが発生。
お肌がガビガビとなった経験ありませんか?

肌についた水スプレーの水分が、肌の水分を一緒に奪って蒸発してしまったためです。
浸透するどころか、逆効果になっていたんですね。

「スプレー式化粧水を使ったら、余計肌がつっぱる感じがする」
これは気のせいではなくて、実際に乾燥しているんです。
同じことが、洗顔の後にも起こっているんですね。

肌がつっぱるな!と思ったら、不用意に肌に水分をつけるのはやめましょう。
化粧水なら大丈夫でしょ?
などと思いがちですが、化粧水だけをつけるというのはNGなんです。
ただの水を肌につけるのと同じように「過乾燥」を引き起こしてしまいます。

肌に水分を補うときは、同時にしっかりと蓋(フタ)をすることを忘れずに!
乳液や保湿クリームで、水分の蒸発を防いで蓋をする必要があるんです。

つっぱらない洗顔のコツは「保湿」よりも「肌の水分を奪われない」こと

洗顔後の乾燥肌を防ぐ方法
洗顔後の乾燥から肌を守るために何をしていますか?
多くの人が化粧水などを使った「保湿ケア」だと回答するでしょう。

水分を補給して「保湿」することだけに意識が向き過ぎなんですね。
まず最も意識すべきは「肌の水分を奪われない」ことなんです。

洗顔の直後は、肌から水分がもっとも奪われやすい状態なんです。

洗顔後つっぱるまとめ

洗顔後の顔のつっぱりを防ぐ
以上、洗顔後つっぱる原因について、つっぱらない洗顔の方法をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。

洗顔後のつっぱり肌をケアするためには、2つのアプローチが大切。

  • 洗顔で取り除いた脂質などの「潤い成分を補う」
  • 肌内部からの「水分の蒸発を防ぐ」

水分を「補う」ことと「奪われない」こと。
両面からのケアがつっぱる肌を防止するんですね。

保湿に関しては、化粧水や乳液で普段からケアされていると思います。
今日から意識したいのが「洗顔後は速やかに顔についた水気をとる」こと。

洗顔後はタオルを顔全体に押し当てて、水気をタオルに吸収するようにしましょう。
拭き取ってしまうと、摩擦でお肌を痛めてしまうので注意が必要です。

水気を取ったら、保湿成分が配合された化粧品で、しっかりと保湿ケアをしてくださいね。

「潤いを奪われない洗顔習慣」で、顔のつっぱり、粉吹き、ヒリヒリ痛みをケア。
つっぱり乾燥肌を卒業しちゃいましょう!

洗顔をするときから乾燥対策をしたい方には「泡洗顔」がおすすめです。
特に潤い成分がしっかり配合されている洗顔石鹸を選ぶとより効果が満足できます。

「最新!洗顔石鹸おすすめランキング【美肌人気No.1の洗顔料は?】」の記事内で、泡洗顔に適した洗顔石鹸をご紹介しています。

洗顔からつっぱる肌の対策を実践したい方は、ぜひチェックしてみてください。

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