【角質培養】汚いモサはいつまで？疑問に答えます【失敗しないために】

角質培養の汚いモサはいつまで？【失敗しないために】

この記事では「角質培養」について疑問にお答えします。

口コミで広まり、注目を集めているのが

「角質培養」というスキンケア方法。

角質培養をして、肌が生まれ変わったように綺麗になった！

という、成功した声もあれば

角質培養した結果、モサだらけの汚い肌になった！

なんて、失敗した声も聞きます。

角質培養は、極端なスキンケア方法です。

そのため、失敗する人と成功する人との差が極端にでます。

実践する人の肌質を選ぶ、リスクが高いスキンケア方法だといえます。

角質培養に興味があって、実践をしたいとお考えなら。

失敗しないためにも事前に、しっかりと学んでから始めてください。

それでは今回は、角質培養についてご紹介していきます。

角質培養のモサはいつまで？【失敗しないために】

角質培養を実践して、まず疑問に思うこと

「モサはいつまで放置するのか？」

まず結論から

お肌には個人差があるので、全員に共通する絶対的な正解はありません。

期待外れの答えになってしまったかもしれません。

けれど、モサが発生するまでの日数にも個人差がありますし、モサの量も違います。
なにより、角質培養によって肌力をサポートするまでの期間にも大きく個人差があります。

そのため、角質培養のモサをいつまで放置するかの明確な期間を断言できないんですね。

しかし、目安ならあります。

角質培養のモサをいつまで放置するかの一つの目安は「約１ヶ月」

その理由は、お肌が整うの周期が28日だからです。

とはいえ、お肌の整いも個人差があるので、はっきりと言えないのが悩ましい・・・

そこで、角質培養を失敗しないように！
アナタのモサをいつまで放置するのかを知るためにも、角質培養の効果や、基本ルールなどを知っておくことが大切です。

順を追って、ご説明していきますね。

角質培養の効果とは？肌質によっては失敗することがある

洗顔をしすぎない！
ごちゃごちゃと肌につけない！
絶対にこすらない！
肌への刺激をなくして、角質を育てるという考え方

良く言えば「自然な状態」

悪い言い方をすれば「放置」

というのが、角質培養の簡単な説明でしょうか。

角質培養の放置による、お肌への効果

「スキンケアをサボるなら、お肌に効果ないんじゃないの？」

普通はこう考えてしまいますよね。

「なぜ、放置することが肌に良いのか？」

それは「角質は無理にとるもではなく、育てるもの」という考えからきています。

「角質を守り育てる」ことで「肌のバリア機能を正常にする」というのが角質培養なんですね。

洗顔や過剰なスキンケアで、角質を取りすぎてしまうとどうなるか？

お肌が、どんどん薄くなってしまいます。
その薄くなった肌が原因で、肌荒れや乾燥肌などの様々な肌トラブルが起こってしまう。

肌トラブルに強い肌になるためには？

角質をとらずに、育てて見守る。
それによって、肌本来の力を取り戻して、きれいな肌に生まれ変わらせる。

以上が、角質培養の効果になります。

繰り返しになりますが、角質培養はかなり極端なスキンケア方法です。
良し悪しの判断は、かなり難しいんですね。

人それぞれの肌質や体質は大きく異なります。
そのため、角質培養の成功と失敗の差も大きく出てしまう。

ネットのブログやSNSで「角質培養の成功例」などを多く目にするとは思います。

それは、あくまでも実践した人の肌に合っていたということ。

なぜなら「角質培養の失敗例」も多く目にしますよね。

角質培養が、アナタの肌に合うとは限りません。

実践するかどうかは、くれぐれも慎重に判断してください。

角質培養のやり方と基本ルール【失敗しないために知っておきたい】

角質をできる限りとらずに、正常に育つまで見守ることが目的です。

角質を落としてしまうケアを、できるだけ少なくするのが基本ルール。

必要最低限のケアだけをして、あとは自然にまかせます。

角質培養の洗顔方法

洗顔はぬるま湯で、そっと優しく洗う。

こすらず、落としすぎないを意識して。

タオルでは、絶対にこすらない。
顔全体をおさえるようにして、水分を吸い取ります。

角質培養のメイク方法

メイクをしてしまうと、クレンジングのときに、角質の多くを落としてしまうことになります。

角質を育てるためには、化粧をしないのが理想です。

しかし、日常生活を送るのに、ノーメイクをやり続けるのは現実的ではありません。

必要なとき以外のメイクは、極力さける。
そして、バッチリメイクはせずに、できるだけ薄いメイクを心がけることが必要です。

角質培養の保湿ケア

肌のためのケアで、唯一するのが保湿ケア。

しっかりと肌に潤いを与えながら、角質を培養していきます。

とはいっても、美容液やクリームなどの過剰なケアはさけること。

化粧水と乳液の必要最低限にとどめます。

角質培養でできるモサとは？

角質培養を実践すると、角栓が大量にできる場合があります。

通常の角栓よりも巨大で成長してくると、白いコケのようなものまで発生します。

これを「モサ」と呼んでいます。

モサが目立ってくると、肌がとても汚い状態になります。

実は、このモサの定義が少し曖昧なんですよね。

角栓の固まりや白いコケをさす場合もありますし、肌表面に角質が堆積してゴワゴワになった状態をモサと呼ぶ場合もあります。

角質培養の期間とは？長期間必要のため失敗してしまう人が多い

角質培養を経験した人たちの結果報告を調べてみました。

「いつまで汚いモサに耐える必要があるのか」

すると、成功までの期間には、人それぞれでバラツキがあります。

年齢、肌質、開始した季節がバラバラなので仕方ありません。

一つ言えることは、かなりの長い期間が必要だということ。

数週間なんて短期間では成功しません。

なぜなら、肌が整うのサイクルは28日前後です。

つまり、肌が生まれ変わるのに、最低１ヶ月はかかるわけです。

角質培養の成果が出るまでの期間は

「少なくても数ヶ月、中には年単位におよぶ場合もあります」

実践を開始してから、結果を出すまでには、かなりの期間と根気が必要なスキンケア方法だといえます。

そのため、角質培養を失敗で終えてしまう人が多いんですね。

角質培養の成功例と失敗例

角質培養が極端なスキンケア方法であることはご理解いただけたと思います。

お肌にとっては、かなりスパルタなケアですもんね。

そのため、成功例と失敗例の差が大きくでてしまいます。

角質培養の成功例

など「肌が整い」満足のいく結果が出た方もいるようです。

ブログなどでも、肌トラブルが激減した報告が多いですね。

劇的に成功した方がいるからこそ、話題になって口コミで広がった美容方法といえます。

角質培養の失敗例

など「肌トラブルが続出」して失敗された方も多いです。

角質培養が、肌に合わない場合があります。

「万人受けするスキンケア方法ではない」と理解して試しましょう。

角質培養の経過で起こること【耐えきれずに失敗する人多数】

角質培養は、これまでのスキンケアをしなくなるワケです。

そのため、経過で様々なことが肌におこります。

角質培養で肌は汚い状態に！毛穴の角栓は悪化する

角質培養を実践する前に覚悟しなければいけないことがあります。

それは

ことです。

角質をとらないようにするワケですから、見た目はかなり汚い状態になります。

毛穴から出る角栓や、肌の古くなった角質を放置すれば当然ですよね。

角質をとってしまう行為を避けるためには、メイクだって極力してはいけません。

汚い肌状態を隠さずに生活するのは、かなりハードルが高いと思います。

それを乗り越えて、綺麗な肌をサポートする美容なので、汚い肌の期間を乗り越える必要があります。

アトピーやニキビなどの肌トラブルがある人は要注意！
症状が悪化してしまう危険があるので、やめた方がいいでしょう。

角質培養の汚いモサはいつまで？【失敗しないために】まとめ

以上、角質培養の汚いモサはいつまで？などの疑問に対して回答をご紹介してきました。

美容法は常に新しい方法が提案されては、廃れていくを繰り返してすよね。

やりすぎるスキンケアに対して、角質培養や肌断捨離といったできるだけ何もしない美容法が提唱されるのもわかる気がします。

女性であれば、綺麗な肌になりたいのは当然の願いです。

そのために毎日スキンケアを頑張っているんですから。

けれど、すべて順調にいって、キレイな肌が手に入るなんてことはないですよね。

そこに「何もしないスキンケア」といった、画期的とも言えるスキンケア方法が現れたら、魅力的に感じてしまうのは当然です。

私自身も、肌断捨離を実践した経験があります。
結果は、私の肌には合わずに、肌状態は悪化しました。

やり過ぎスキンケアはいまでも良いとは思っていません。

だからといって、何もしないで放置する極端なスキンケアの方法も賛成しかねる考えです。

「綺麗な肌になる方法とは？美肌になるためのスキンケア３つの方法」の中で詳しく解説をしていますが、私がたどり着いたのはシンプルスキンケアですね。

洗顔と保湿にこだわって、必要最低限のケアをきちんとする方法です。

けっして放置やサボるのではなく、必要なケアだけに絞って、お肌を整えていく方法。

肌本来の力を回復しつつ、きちんとサポートしてあげるスキンケアが一番だと思っています。

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