とろみのある化粧水の「浸透しない」を解決する方法
- とろみのある化粧水って本当に効果あるの?
- とろみ化粧水って、実は良くない?
- とろみのある化粧水がお肌に浸透しない・・・
こんな悩みを解決します。
この記事でわかること
- とろみのある化粧水の付け方4つのコツ
- とろみのある化粧水で、肌が乾燥してしまう原因
この記事を読むことで、とろみ化粧水が浸透しない悩みを解決できますよ。
とろみ化粧水を上手に使って、潤ったツヤツヤ美肌を手に入れてください!
とろみ化粧水「浸透しない」は付け方が良くない!?
乾燥肌の人は、化粧水選びには苦労しますよね。
私もひどい乾燥肌なので、本当に苦労しています・・・
「高保湿タイプのとろみのある化粧水」を選ばれている方も多いのではないでしょうか?
特にヒアルロン酸が配合された、とろみのある化粧水は人気の商品です。
とろみ化粧水に不満がある人は多い
高保湿なとろみのある化粧水を実際に使ってみて、何か不満はありませんか?
つけても肌に膜がはったみたい
ベタベタして、つけ心地が良くない
とろみがあるだけで、保湿効果の高さを満足できない
このような、不満の声をよく耳にします。
実は、付け方が良くない!
効果を満足できない原因があります。
実は「とろみのある化粧水の付け方が間違っている」場合が多いんです。
とろみのある化粧水は「付け方」にコツがあります。
「浸透しない!」を解決する方法をご紹介します。
それでは、詳しく解説をしていきましょう。
とろみのある化粧水の付け方4つのコツ【浸透しないを解決】
ヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧水は、トロトロとした感触が特徴です。
シャバシャバと水気のある化粧水と同じようなつけ方では、その保湿効果が発揮されません。
高保湿とろみ化粧水の効果的なつけ方を4つのステップを紹介します。
とろみ化粧水の効果的なつけ方を4つのステップ
- 適量とされる「半分の量」を手にとる
- 手のひらで「顔全体をパック」するように包み込む
- 再度、とろみ化粧水を手に取り「重ね付け」する
- 仕上げは「ハンドプレスでパック」する
それでは、詳しく解説していきますね。
とろみ化粧水の付け方
① 適量とされる「半分の量」を手にとる
高保湿とろみ化粧水の付け方で、まずポイントとなるのが「量」です。
すこし少なめの量を手のひらで温める
容器から、適量の半分ほどを手にとります。
そして、手のひら全体に広げながら体温で温めるんです。
とろみのある高保湿化粧水は、常温だと肌に浸透しづらいんですね。
体温で温めることで、なめらかになって肌になじみやすくなります。
大量に一度につけたり、すぐに重ね付けは間違い。
肌の上に膜が張ったようになってしまうだけです。
浸透せずに、ただベタベタ状態になってしまいます。
とろみ化粧水の付け方
② 手のひらで「顔全体をパック」するように包み込む
高保湿とろみ化粧水の付け方は、塗るというよりも「パックをする」イメージです。
手のひらで包み込むように!
顔全体をパックするようにして、手のひらで包み込みます。
両手のひらでおさえることで、特に乾燥しがちなUゾーンをケアできます。
指のお腹で「特に乾燥しやすい目元」を重点的に保湿。
ピタピタと、目元に軽くもみ込むようにして、浸透させてください。
手のひらはパック状態で、顔を覆いながら
そして、指のお腹で目の周りを重点的にケアするのがコツです。
とろみ化粧水の付け方
③ 再度、とろみ化粧水を手に取り「重ね付け」する
肌に吸い付く感じがなくなってきたら
とろみ化粧水を付け足すタイミングです。
重ね付けで効果を最大限に!
再度、手のひらにとって、①②と同じ動作を繰り返します。
とろみ化粧水は「浸透がゆっくり」という特徴があります。
3回ほど繰り返して、薄く重ね付けしていくのが理想的です。
とろみ化粧水の付け方
④ 仕上げは「ハンドプレスでパック」する
3回ほど重ね付けをしたら、最後の仕上げです。
手のひらパックで最終仕上げ!
手のひらで顔を全体を覆い、軽く押し当てることでパック状態を作ります。
「10秒ほど」そのままにして、保湿成分をじっくりお肌に浸透させてください。
お手軽簡単パックができちゃいます。
ここからは、気になる「目の周りの乾燥小ジワ」や「口周りのだるん」に直接届けるための集中ケアを紹介していきますね。
「目の周りの乾燥小ジワ・口周りのだるん」に直接届けたいなら一点集中ケア
わたしのコンプレックスは「目の周りの乾燥小ジワ」と「口周りのだるん」。
顔全体のケアも大切なんですが「やっぱり気になるところを集中ケア」したいんですよね。
ヒアルロン酸は「塗る」より「刺す」で集中ケア
このような「美容用パッチ」を見たことありませんか?
塗るケアとは一味違うんですよね。
特別な日の前日には、いつも貼っています。
ヒアルロン酸が針の形状になっていて、浸透力を抜群に発揮してくれるんですね。
私みたいに、特別気になるパーツがある方は、ヒアロディープパッチという美容用バッチが良い感じですよ。
最近は、美容用パッチに頼りっきりです。
目の周りの乾燥小ジワが凄く気になる!
口周りのだるんを集中ケアしたい!
って思っちゃうときのスペシャルケアです。
角質層へ直接届ける「刺すヒアルロン酸」ってどんな感じなの?
と気になった方、は一度公式サイトを見てみる価値ありですよ。
» ヒアロディープパッチ公式サイトを見てみる
とろみのある化粧水で、肌が乾燥してしまう原因
ヒアルロン酸化粧水を使っているのに、肌が乾燥してしまう原因の一つ。
それは「油断」です。
とろみのある化粧水って、とても潤った感覚になりますよね。
そのため、肌がとろみ化粧水で覆われていると、つい油断してしまう・・・
油断の原因は「とろみ」
一般的な水っぽい化粧水の時には、すぐに乳液などで蓋をしますよね。
とろみがある化粧水だと、しばらく浸透させようと放置したり、なかには乳液などの保湿ケアをはぶいてしまう人もいます。
このような油断は絶対に禁物です!
丁寧に重ね付けしたあとは、すぐに次の保湿ケアに移ってください。
とろみ化粧水のあと、すぐに保湿ケアは必須!
肌の乾燥が始まってしまう前に、乳液やクリームといった保湿化粧品を付けます。
お肌からの水分の蒸発を防ぎましょう!
乳液でのケアは、通常の化粧水と同様に必須ですよ。
いくら「とろみ」があるといっても液体です。
肌に付けた瞬間から、自覚しづらいですが蒸発が始まります。
乳液でしっかり蓋をして、肌内部に潤いをキープしましょう。
とろみのあるヒアルロン酸化粧水の保湿力の秘密
高保湿化粧水の多くに配合されているヒアルロン酸。
その特徴は、分子量が大きいことです。
分子量が小さければ良いワケではない
化粧水の一つのウリとして
「成分の分子量が小さい」といった宣伝文句がありますよね。
低分子だから、良い商品というアピールです。
確かに、肌への浸透力を考えれば、低分子であるほど浸透効果は高いといえます。
しかし、それはあくまで「浸透の早さ」の話なんです。
裏を返せば、肌につけた時に「蒸発しやすく乾きやすい」。
とろみ化粧水は、肌表面で保湿作用を発揮
ヒアルロン酸などの分子量が大きい成分は、肌表面に長時間残って保湿をしてくれます。
お肌の水分を蓄えることに優れているワケです。
化粧水の特徴によって、適した付け方をすることが大切なんですね。
先ほど説明をしたように「とろみ化粧水はパックをする」ようにじっくりと重ね付けすると効果的を発揮してくれますよ。
とろみのある化粧水浸透しない:まとめ
以上、とろみのある化粧水が浸透しない!といったお悩みをケアするための付け方のコツをご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
とろみ化粧水の効果的なつけ方
- 適量とされる「半分の量」を手にとる
- 手のひらで「顔全体をパック」するように包み込む
- 再度、とろみ化粧水を手に取り「重ね付け」する
- 仕上げは「ハンドプレスでパック」する
高保湿化粧水は、丁寧に重ねづけするのがポイント!
バシャバシャと、豪快に付けてしまうのはNG
少し時間をかけて、パックをする感覚で付けていくと、より効果的ですよ。
保湿ケアは丁寧に!美肌作りの秘訣
保湿ケアはスキンケアの中でも最重要の項目です。
とろみのある高保湿タイプの特徴をいかして、潤いのある肌を作っていきましょう。
浸透しない!でお悩みなら直接届けるケア
気になる場所に浸透している気がしない・・・
とろみ化粧水を使っていると、満足がどうも足りないときがありますよね。
私も以前は「目の周りの乾燥小ジワ」にどうも届いていない・・・
こんな不満を持っていました。
美容用パッチで届けるケア
これが、届くんです!
私と同じような不満を持っていた方におすすめなのが「美容用パッチ」での集中ケア。
気になるところに、直接届けることができます。
ちなみに、私が使っている美容用パッチはヒアロディープパッチです。
鏡を見るたび気になっていたコンプレックスとは、早くサヨナラしたいですもんね。
マスクを外すのが、怖くありません!
美容用パッチが気になる方は、一度公式サイトを見てみても損はないですよ。
» ヒアロディープパッチ公式サイトを見てみる
最後までお読みいただきありがとうございました!