塗るパックの使い方には「効果的なコツ」があります
- 塗るパックを上手く塗ることができない・・・
- 塗るパックの正しい使い方を知りたい!
- パックを塗っている間に乾いてしまう
この記事では、このような「塗るパックの使い方」の悩みにお答えします。
最近は、シートパックが大人気ですよね。
けれど、忘れてはいけないのが「塗るタイプのパック」
塗るパックの美容効果は、大変優れているんです。
でも、問題が一つ。
シートパックとは違い、塗るタイプのパックは使い方が難しいですよね。
「なかなか上手く使いこなせない」
と悩んでいる方も多のではないでしょうか。
塗るパックは、間違った使い方をしてしまうと「肌の乾燥を引き起こすなどの逆効果」にもなりかねません。
しかし、塗るパックの正しい使い方ができれば
「これほど美容効果の高いアイテムはない!」
と言えるくらい、美肌には頼もしい存在です。
スペシャルなスキンケアとなる「塗るパック」を上手に使って、ワンランク上の美肌を目指しましょう!
今回は、塗るパックの効果的な使い方についてご紹介します。
- この記事の内容
- 塗るパックの使い方で重要なのが「顔に塗る順番」
- 塗るパックの使い方「効果的な塗る順番」を解説
- 塗るパックの使い方で注意すべきポイント
- 話題の塗るパックを厳選してご紹介
- 塗るパックの使い方で注意することとは?
- 塗るパックとシートパックの違いとは?
塗るパックの効果的な使い方を知って、ぜひ美肌作りの参考にしてください。
塗るパックの使い方で重要なのが「顔に塗る順番」
塗るパックをするさいに悩むのが、塗り方ではないでしょうか。
塗るパックの使い方で、特に重要になるのが「顔に塗る順番」なんです。
塗るパックは、どうしても手間がかかりますよね。
丁寧に塗ろうと思うと、数分はかかってしまいます。
慣れていない場合は、やたら手こずってしまうものです。
モタモタしていると、塗布時間が過ぎてしまうことも。
時間がかかり過ぎると、一番最初に塗ったところが乾いてしまう。
それなのに最後に塗ったところは、まだこれからという段階。
肌への浸透に、かなりのムラができてしまいます。
このような「塗るパックの失敗」を防ぐために!
塗るパックの効果的な使い方でポイントとなるのが「顔に塗る順番」なんですね。
それでは「パックを塗る順番」について詳しく解説していきましょう。
塗るパックの使い方「効果的な塗る順番」を解説
塗るパックの効果をより高めたいなら、塗る「順番」が重要!
塗る順番に大きく影響するのが「皮膚の体温」です。
パックの乾くスピードが、体温によって大きく異なるんですね。
皮膚の温度が低いところから順番に塗り始めましょう。
塗るパックの効果的な塗る順番
- ① 一番最初に塗るのは「ほほ」
- ② 二番目は「口の周り」
- ③ 三番目は「鼻すじ」
- ④ 最後に「額」
この順番で塗ることで、乾きや浸透のムラを無くせます。
時間内に顔全体に同じように浸透して、乾き具合もほぼ均一に終了します。
ぜひ試してみてください。
塗る順番で間違いやすいパターン
多くの人がやってしまう塗るパックの使い方での失敗。
それが、塗る順番の間違いなんですね。
「額や鼻すじのTゾーンから塗ってしまう」
これ、かなりの人がやってしまっている間違った塗り方です。
Tゾーンは塗りやすいため、ついそこからスタートしてしまいます。
正しい順番で、効果的に塗っていきましょう。
顔の箇所によって、パックの効果が異なる
皮膚の温度を測定できる機器で顔の皮膚温度を調べます。
すると、顔の箇所によって、かなりの温度差があることが分かるんです。
パックが短時間に乾いて、成分が浸透しやすい箇所。
パックが中々乾かず、成分が浸透しづらい箇所。
つまり、皮膚温度が低い箇所から塗り始めるのがコツなんですね。
塗るパックの使い方で注意すべき5つのポイント
塗るパックの使い方は、シートパックとは違い注意すべき5つのポイントもあるので紹介しておきますね。
1.髪にパックがつかないようにする
2.大事な服が、パックで汚れないように注意
3.眉毛につかないように要注意!
4.肌トラブルが発生しているときは避ける
5.指定時間以上にパックを放置しない
1.髪にパックがつかないようにする
顔に髪が少しでもかかっていると、パックが髪についてしまいます。
フェイスラインを完全に出すように、髪をピンで止めたり、ヘアバンドなどをしてから塗りましょう。
2.大事な服が、パックで汚れないように注意
塗るタイプのパックは、たれて落ちやすいです。
服につくと落としにくいのでご注意を!
パックをするときは部屋着が多いとは思いますが、タオルをひざにおくなどしてカバーしながら塗りましょう。
パックがたれてしまったらすぐに拭き取れるようにティッシュの用意も忘れずに。
3.眉毛につかないように要注意!
眉毛の周辺をギリギリに塗りすぎると、眉毛についてしまうことがあるので注意が必要です。
乾いて剥がすときに、大事な眉毛が抜けてしまう恐れがあります。
もし眉毛についてしまったら、乾かないうちにすぐに拭き取りましょう。
4.肌トラブルが発生しているときは避ける
肌にトラブルが発生しているときに、パックでサポートしようとするのは間違いです。
塗るパックは肌に少なからず負担のかかるケアですので、トラブル発生中は避けましょう。
日焼けしたあとなども、パックは避けたほうがいいですね。
5.指定時間以上にパックを放置しない
パックは長い時間すればするほど美容効果があるような期待感がありますよね。
そのため、指定時間以上にパックを放置してしまいがちです。
しかし、パックの乾燥が進んでしまい、剥がす時に肌への負担となってしまいます。
商品の説明に記載されている、指定の時間内を守るようにしましょう。
話題の塗るパックを厳選してご紹介
シートタイプのパックが流行ってはいますが、塗るタイプのパックをあなどってはいけません。
話題になっている塗るタイプのパックも色々と販売されているんです。
そこで、悩み別に話題のパックを厳選してご紹介しておきますね。
パックで美白*ケアをしたいなら!速攻型美白*クリームパック「MAYME WHITE 60」
【60秒で、しかもたった1回】の使用で肌がツヤツヤしく変わると話題なのが「【薬用】MAYME WHITE 60(メイミーホワイト60)」です。
MAYME WHITE 60が、普通のパックと大きく違うのは「速攻型」という点。
60秒で自然な美白*を実現してくれるんですね。
その秘密というのが
- 速攻型美白*成分
- 汚れ吸着成分
この2つが混合配合されているからです。
つまり
パックをするだけで「美白*ケア」と美白*を邪魔する「毛穴の汚れケア」を同時にできちゃうわけなんですね。
パックを洗い流した瞬間から、自然な感じで肌の色が変わるのを満足。
嬉しいのが顔以外の美白*にも使えること。
気になるデコルテや腕にも使えて重宝しています。
パックで速攻型の美白*を実現したい!
という方は『MAYME WHITE 60』公式サイトをチェックしてみてもいいかもしれません。
※メーキャップ効果による仕上がり感。メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ。
毛穴を集中対策したいなら!寝ている間に毛穴ケア「ケアナノパック」
寝ている間に毛穴ケアができると話題なのが「ケアナノパック」です。
塗ってから、剥がすタイプのパックとは使い方が違います。
なんと、塗って寝るだけ!
とっても簡単に毛穴ケアができてしまう画期的なパックなんです。
面倒なことが嫌いな私に、ピッタリすぎる毛穴ケアパック 笑
有名女性誌やSNSで話題になっているのも当然です。
だって、毛穴集中対策が寝ている間に完了しちゃうんですから!
こんなに簡単に毛穴ケアができるなんて、もっと早く知っておきたかったパックです。
フラットなめらか美肌になりたい!
という方は『ケアナノパック』公式サイトをチェックしてみてもいいかもしれません。
塗るパックの使い方で注意すること
塗るパックを取るときは、スパチュラ(ヘラ)を使う
容器に入っている塗るパックの使い方での注意点です。
面倒だからといって、容器から指で直接とるのは止めましょう。
パック自体の劣化を早めます。
何より、衛生面でおすすめできません。
指には多くの細菌が付着しているので注意してください。
必ず、バックはスパチュラ(ヘラ)を使って、容器からとってくださいね。
塗るパックのあとの保湿が重要
パックを洗い流したら、しっかりと保湿をしましょう。
パックのあとは、肌がとても乾燥しやすい状態です。
しっかりと化粧水、そして乳液をつけて保湿をすれば、お肌のケアはバッチリですね。
塗るパックとシートパックの違いとは?
同じパックでも
- 「塗るタイプのパック」
- 「シートライプのパック」
この2つは特徴がまったく違います。
簡単に2つの違いを説明すると
「塗るパック」は長時間のケアに適しています。
「シートパック」は短時間のケア用なんですね。
パックと聞くと、長い時間使えば使うほど効果があるイメージがあります。
しかし「シートパック」を使うさいは注意が必要!
「シートパック」が乾燥してしまうと、お肌の潤いを奪ってしまうからです。
使用時間を守らずに「シートパック」を貼り続けていると、お肌には逆効果になってしまうんですね。
それとは逆に「塗るパック」は蒸発しにくいです。
そのため長い時間貼り続けることで、美容成分をじっくり浸透させることができます。
「塗るパック」を寝る前に塗っておくことで、朝まで長い時間スキンケアが可能となります。
2つのパックの特徴をまとめておきましょう。
塗るパックの特徴
蒸発しにくいので、美容成分が長い時間じっくり浸透する。
「長時間のケア」に適しているため、寝ている間にも使用できる。
シートパックの特徴
シートパックが乾燥してしまうと効果が持続できないので、美容成分が浸透するのは短い時間のみ。
「短時間のケア」に適した商品のため、寝ている間には使用できない。
2つのタイプの使い分けをすると、スキンケアの質もグンと高まりますね。
まとめ:塗るパックの使い方
以上、塗るパックの効果的な使い方に関して、顔に塗る順番などをご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
塗るパックは「顔に塗る順番が重要」なんですね。
おさらいですが
塗るパックの効果的な塗る順番
① 「ほほ」
② 「口の周り」
③ 「鼻すじ」
④ 「額」
皮膚温度が低い「ほほ」から塗り始めて、皮膚温度の高い「額」を最後に塗るのがコツなんですね。
シートパックと違って、塗るパックには少しコツが必要です。
一気にペタっと顔に貼り付けるわけにはいきませんからね。
丁寧に正しい順番で塗ることで、シートタイプにはない美容効果が得られます。
美容成分の浸透はもちろんのこと。
毛穴の汚れや、古い角質をキレイに取り除く効果があります。
スキンケアに取り入れることで、お肌のお手入れレベルを上げることができます。
塗るパックを効果的に使って、プルンプルンな美肌を目指しましょう!
定期的にパックを使ったスペシャルなケアは、お肌にはとても有効ですが、毎日の通常スキンケアも美肌作りにはとても重要ですよね。
「【美肌になるには?】シンプルスキンケアで美肌になる3つの方法」の記事内では、肌が綺麗な人ほど実践している「シンプルスキンケア」について詳しくご紹介しています。
「できるだけスキンケアをシンプルにして、美肌作りをしたい」
とお考えの方は、良ければ参考にしてみてください。
本記事で紹介した話題のパック2選
・パックで美白*ケアをしたいなら!速攻型美白*クリームパック「MAYME WHITE 60」公式サイトを見てみる
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