夕方の紫外線が「日焼け・シミの原因」になるって知っていますか?
- 夕方の紫外線は何時まで注意が必要?
- 夕方の西日でも日焼けするって本当?
- シミが濃くなる原因は、夕日の紫外線?
こんな疑問を解決します。
この記事でわかること
- 夕方の紫外線量は、何時まで危険なのか
- 夕日による日焼け・シミの危険性について
- 知っておくべき夕方の紫外線対策の方法
日中の強い日差しには、皆さん注意しますよね。
日焼け止めを塗って、紫外線対策もバッチリのはずが
いつのまにか、日焼けしてしまった・・・
シミが増えてしまった・・・
その原因は「夕方の紫外線」にあるんです。
えっ!?
夕方なら紫外線の心配はないでしょ?
なんて思われたかもしれません。
でも、その考えは大間違いなんです!
夕日の紫外線で日焼けします!
実は「夕方の紫外線量は、日焼けするほど強力」なんですね。
しかも!夕方の紫外線には、もっと怖い特徴があるんです。
それは夕日の特徴が「シミを増やしてしまう危険性が高い!」ということ。
日焼けやシミを防ぎたい方には、本記事の内容はぜひ知っておいてほしい!
夕方の紫外線量は「日焼けする」ほど多い!
夕方の紫外線は、何時まで注意が必要?
といった質問への回答は
夕方の18時になって、やっと安心できる紫外線量
つまり、日焼け止めは18時まで必要なんですね。
夕方の紫外線量は要注意!夕日で日焼けする!
油断しがちな「夕方の紫外線量」は、一体どれくらい要注意なのでしょうか?
8月の紫外線量を参考に、時間帯別の変化を見てみましょう。
茨城県つくば市の紫外線量(時間帯別)
※「月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ」(気象庁HPより)
1日のうちで紫外線量がピークになる時間帯は「10時~14時」です。
この時間帯の紫外線対策は、皆さんも気をつけていると思います。
15時以降も紫外線は要注意!
注目すべきは、15時以降も紫外線はしっかり降り注いでいるんです。
グラフでは一見すると「紫外線量が弱い」と思ってしまいますよね。
でも実際は
- 15時ではピークの約半分
- 16時ではピークの約3分の1
これほど多くの紫外線量があるわけです。
日差しが弱まった夕方だからといって、夕日に油断してはいけないんですね!
夕方の紫外線が蓄積してお肌に大ダメージ!
夕方の紫外線量は半分なら安心じゃないの?
なんて思ったら危険です。
紫外線による肌へのダメージは
「紫外線量 × 浴びた時間」
つまり
夕方は紫外線量が半分だからといって、浴びる時間が倍であれば日中と同じくらいお肌にダメージがあるわけです。
【要注意】夕方の紫外線が蓄積してしまっている人は多い!
日中は日差しが強いため、炎天下に長時間はいられませんよね。
建物に入ったり、日陰に避難すると思います
しかし、夕方になって日差しも弱まり、気温が下がってくるとどうでしょうか?
日中に比べて「無防備に長時間」紫外線を浴びてしまうんです。
その結果、日中よりも多くの紫外線を蓄積してしまっていることがあるんですね。
夕日の紫外線対策が、将来のシミを防ぐ!
夕方になって気温が下がると、買い物など外出する機会が多くなると思います。
このときの紫外線対策こそが超重要!
しっかり対策するかどうかで、将来のシミに大きな差が出るんですね。
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【驚き】夏の夕方の紫外線量は、冬の日中と同じ
夕方の紫外線対策の重要性は、理解していただけたと思います。
さらに、驚くべき事実があるんです!
夏の夕方の紫外線量は、冬の日中とほぼ同じということです。
次の比較を見てください。
「夏の夕方」と「冬の日中」の紫外線量比較
- 「夏の15時の紫外線量」=「冬の12時の紫外線量」
- 「夏の16時の紫外線量」=「冬の14時の紫外線量」
夏は15時以降の紫外線量が減り始める時間帯であっても、冬のピーク時と同程度の紫外線量なんですね。
夏の夕日の紫外線量は、かなり危険ですね!
【要注意】夏は夕方でも日焼けはする!
夕方は日差しが弱いからといって、紫外線対策を油断しないこと。
日没まで、日焼けするには十分な量の紫外線が降り注いでいます。
夕日(西日)はシミ・日焼けの危険性が高い?
紫外線対策では「紫外線量」ばかり気にしちゃいますよね。
でも実は、もう一つ注意すべきことがあるんです。
それが…
紫外線の照射角度
シミや日焼けの危険性を高めるんです!
紫外線の照射角度について、解説していきますね。
夕日(西日)は、顔に直接当たるので日焼けしやすい!
紫外線は、日没の直前まで私たちのお肌を狙っています。
特に危険なのが「夕日(西日)」なんです。
日中は太陽が真上にあるため、頭上に日差しが降り注ぎます。
一方で夕日は、顔へダイレクトに日差しが当たってしまうんです。
夕日の眩しさって強烈ですよね。
つまり、顔に向かって垂直に日差しが当たるので日焼けしやすい!
夕日の紫外線でシミが増える!
紫外線量がいくら弱まっているとはいえ、直接当たる夕日の紫外線は強力です。
つい油断してしまう夕日によって
シミが濃くなったり、増えてしまっている場合が多いんですね。
気づいたら増えているシミの原因は夕日だったりします。
曇りの夕方でも紫外線量は多いので要注意
曇りの日、しかも夕方となると、紫外線への警戒心がほとんど無くなってしまう方がいます。
実際は、かなりの量の紫外線が降り注いでいます。
曇りの日の紫外線量とは?
想像以上の紫外線量が降り注いでいます。
晴れの日のなんと60%です。
薄い曇りであれば、80%以上にもなります。
かなりの紫外線量が、降り注いでいるんです。
紫外線は目に見えないから厄介…
日差しが無いからといって油断は禁物ですね!
曇りの夕方だからこそ、日焼け止めが必要!
曇りの夕方は、ほとんど日差しを感じません。
そのため、紫外線対策をしないで外出しがちです。
実は、その油断がシミの原因に・・・
こんなシミのお悩みありませんか?
- シミがなかなか薄くならない
- いつの間にかシミがまた増えた
このようなシミのお悩みをお持ちの方は
曇りの日や夕方に、かなりの紫外線を浴びていることが多いです。
曇りや夕方の紫外線の影響は蓄積されていく!
紫外線は目に見えません。
日差しが弱くても、紫外線はしっかり降り注いでいます。
曇りや夕方に紫外線を蓄積しないようにしていきましょう!
夕方の紫外線対策にピッタリの日焼け止めをご紹介
夕方の紫外線対策にピッタリ!
ポンプタイプの日焼け止め
少しの外出にわざわざ日焼け止め…、面倒くさいですよね。
でもですね
夕方の紫外線は危険だと知った以上、もう無防備では外に出られません!
そこで夕方の紫外線対策にぜひ活用していただきたいのが、ポンプタイプの日焼け止め。
サッと使えて簡単!ズボラな私の必需品です。
私の必須アイテムとなっているのが「ニベアサン プロテクトウォータージェル」
色々な日焼け止めを使ってみて、やっと見つけることができたお気に入りです。
お気に入りのポイント3つ
- SPF35なのでお肌に優しい!
- 夕方のちょっとしたお出かけに、サッと使いやすいポンプタイプ
- 石けんで簡単に落とせて肌への負担が少ない
夕方の紫外線対策に、大活躍中です!
強力な日焼け止めは、夕方やちょっとした外出にわざわざ付けたくないですからね。
夕方のちょっとした外出や、洗濯物を取り込むときに重宝しています。
夕方の紫外線を蓄積しないための必須アイテム
サッと使えて、あっという間に紫外線対策が完了です!
「SPF50の日焼け止めを毎日使うと、肌に悪いのか?」
こんな心配をされる方は下記の記事を参考にしてみてください。
夕方の紫外線対策は超重要!夕日による日焼けやシミを防ごう!
以上、夕方の紫外線に関してご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
本記事のまとめ
- 夕方の紫外線量は「日焼けするほど」多い!
- 夏の夕方の紫外線量は、冬の日中と同じ!
- 夕日(西日)は顔に直接当たるので、シミ・日焼けの危険性が高い!
夕方の時間帯が、お肌にとってどれだけ危険なのか理解していただけたと思います。
夕方の紫外線対策でお肌の差が出る!
シミのない綺麗なお肌の人と、シミが増えて悩む人
この両者の差が出る大きな原因・・・それは
油断しがちな夕方に、どれだけしっかり紫外線対策ができているかどうか
紫外線がお肌に及ぼす悪影響はとても大きいです。
肌老化の原因の8割は紫外線だと言われてます。
「シミ・シワ・ハリ不足」といった深刻なお肌の悩みは、紫外線が原因なんですね。
高級化粧品よりも、まずは夕方の紫外線対策!
いつまでも若々しい印象のお肌でいるために、夕方の紫外線対策はきちんと実践していきましょう!
いまから夕方の紫外線対策をすることが、未来の美肌を作る一歩です。
高い化粧品を買い揃えてスキンケアをすることよりも、紫外線対策の方が美肌への近道
ついサボりがちな夕方の紫外線対策・・・面倒なのは私もすごくよく分かるんです。
でも、小さなことを積み重ねて、着実にキレイなお肌を目指していきましょう!
夕方の紫外線対策にピッタリ!
最後までお読みいただきありがとうございました!