当サイトには広告が含まれています

【泡洗顔よくないって本当?】肌によくない理由と効果なしの3つのNG

泡洗顔よくない・効果なし

泡洗顔よくないって本当?効果なしの真実!

  • 泡洗顔が、お肌によくないみたいで疑問が出てきた・・・
  • 泡洗顔をやりだしてから、肌が乾燥しやすくなった?
  • 一生懸命に泡洗顔しているけど、効果なしなんだけど?

この記事では、このような「泡洗顔」に関する疑問にお答えします。

いまや「泡洗顔」は、洗顔の常識とも言える方法ですよね。

「よく泡立てて、モチモチの泡で優しく顔を洗う」

泡洗顔は、いたるところで推奨されている洗顔方法となっています。

けれど、実際に泡洗顔は効果があるのでしょうか?

最近では
「泡洗顔よくない!」
「泡洗顔は効果なし!」
といったような意見も聞きます。

泡洗顔を実践して、お肌に良い満足を得られていない方が多いからでしょう。

でも、ちょっと待っていただきたいんですね。

「泡洗顔がよくない!効果なし!」と感じてしまう理由があるんです。

それは「効果のある正しい泡洗顔のやり方」をしていなかったからなんですね。

  • この記事の内容
  • 泡洗顔よくない?効果なし?という疑問の答え
  • 泡洗顔の「良い効果」と「よくない効果」について
  • 泡洗顔が効果なし!となる3つのNG

今回は、泡洗顔のついて詳しく解説していきます。

美肌作りのために!
正しい泡洗顔の効果的な方法を知っておきましょう!

目次

泡洗顔よくない?効果なし?という疑問の答え

泡洗顔よくない

さっそく結論から

泡洗顔はよくない!とは言い切れない

結論といいながら、曖昧な答えですいません。
しかし、きちんと理由があるので説明をしていきますね。

まずは、泡洗顔の効果に関する疑問を解決しておきましょう。

「泡洗顔よくない」
「泡洗顔は効果なし」

といった声を聞いたり、疑問を持たれる大きな原因というのが

「泡洗顔の効果を多くの人が誤解している」からです。

泡洗顔には

  • お肌に「良い効果」
  • お肌に「よくない効果」

このように、良い効果と悪い効果の2つがあるんですね。

それぞれを詳しく解説していきます。

泡洗顔の「良い効果」と「よくない効果」について

泡洗顔の良い効果とよくない効果

泡洗顔の「お肌に良い効果」

• 摩擦を減らすことで、肌への負担がない。
• 擦らずに吸着して、毛穴汚れを落とすことができる。

この2つの効果は広く知られていますよね。

肌を優しく洗えて、毛穴のケアができるのは泡洗顔のメリットです。
この2点については、お肌に良い効果といえます。

逆に誤解している方がやってしまっている「お肌に悪い効果」があります。

泡洗顔の「お肌によくない効果」

• 洗いすぎると乾燥肌の原因になる。
• 泡を長時間、顔につけていると逆効果になる。

この2点は、泡洗顔でやってしまいがちなNGな行為です。

丁寧に泡洗顔をすればするほど、お肌に良い効果がありそう!

という

間違ったイメージが「泡洗顔よくない!効果なし!」と誤解を生んでしまっている原因です。

洗顔でお肌を綺麗にすること自体は、とても良いケアではあります。

しかし、洗顔のやりすぎというのは「乾燥肌の原因」となってしまいます。

しかも泡洗顔のモコモコ泡って、何か美容効果がありそうじゃないですか。

そのため、丁寧に長い時間、洗いすぎてしまう方が多いんですね。

それによって「洗いすぎ」になってしまっている。

その結果、お肌の皮脂バランスが崩れて、乾燥肌や肌荒れを引き起こしてしまうワケです。

● 洗顔に含まれている保湿成分についての注意点
市販の洗顔料には「保湿成分配合」といった商品がありますよね。
一つ注意が必要なのが「洗顔料に化粧水のような保湿効果なし!」ということ。
あくまで、洗顔のときの乾燥状態をできるだけ防ぐための保湿成分です。
過度の期待をして、洗顔の泡を長い時間、顔につけるのは逆効果になってしまうんですね。

泡洗顔の効果に関する間違ったイメージを解決したところで
次は泡洗顔の効果を発揮する、正しい方法についてご紹介していきましょう。

泡洗顔が効果なし!となる3つのNG

正しい泡洗顔方法

間違った泡洗顔の方法をしてしまっていたら、お肌に効果はありません。

「泡洗顔よくないの!?」なんて思ってしまうのも当然です。

それどころか、間違った泡洗顔はお肌に逆効果になることもあるんです。

そんなことにならないように!
正しい泡洗顔の方法を知って、美肌を目指しましょう!

泡洗顔が効果なし!となる3つのNG

  • クレンジングのあとの「泡洗顔は不要」
  • 肌が汚れていないとき「洗顔料は不要」
  • モコモコ泡を長い時間、顔に付けても効果なし

それでは、それぞれのNGな泡洗顔のやり方を詳しく解説していきますね。

1.クレンジングのあとの「泡洗顔は不要」

泡洗顔をやめる
泡洗顔をするようになって乾燥が気になりはじめた。
このような声をよく聞きます。

「泡洗顔よくないの!?」と思ってしまうきっかけがこの乾燥。

それもそのはず!
乾燥肌の原因は「洗顔のし過ぎ」だからです。

クレンジグ剤と洗顔料の両方を使ってしまっていませんか?

  • 「油溶性」のメイクの汚れは、クレンジング剤。
  • 「水溶性」の素肌の皮脂汚れは、洗顔料。

このようなダブル洗顔をやってしまっている人が多いんです。
これでは、乾燥肌になってしまうのも当然!
洗い過ぎなんですね。

以前は、クレンジング剤の油が肌に残ってしまうことがよくありました。
そのため、クレンジングの後には洗顔料を使って洗い落とす必要があったんです。
しかし、最近のクレンジング剤はとても進化してきています。
水だけでスッキリ洗い流せるクレンジング剤が、主流となっているんです。

しかも、洗浄力が大幅にアップ!
メイクだけでなく、肌の皮脂汚れもまでしっかりと落とせる商品が販売されています。
このような、洗浄力が優れたクレンジング剤の後に、洗顔料を使うとどうなるでしょうか?

本格的な洗顔をしてしまうと、お肌の皮脂を取り過ぎてしまうんですね。
その結果、お肌は乾燥状態になってしまうんです。

泡洗顔は「モコモコの泡のイメージ」によって、肌への乾燥をつい油断してしまいがち。
確かに、従来の洗顔に比べて、お肌を乾燥から守ってくれる洗顔方法ではあります。

しかし、化粧水や乳液と同じような保湿効果は期待できません。
いくら保湿力の優れた洗顔石鹸でも、お肌の皮脂を取ってしまうことは避けられないんですね。

お肌の大敵は乾燥です。
肌トラブルのほとんどの原因が乾燥といってもいいくらい!

美肌を目指すなら、乾燥は絶対にさけなければなりません。
乾燥肌を防ぐためにも、ダブル洗顔を毎日するのはやめましょう。

2.肌が汚れていないとき「洗顔料は不要」

洗顔料は必要ない
洗い過ぎが、お肌に良くないことは分かりました。
つまり、お肌があまり汚れていない日は洗顔料は不要なんです。

泡洗顔のモチモチ泡で洗うことが、美容効果があると勘違いしやすいですよね。
まるで泡がお肌を潤わせてくれるような錯覚をしてしまいます。

実際、洗顔料に含まれている界面活性剤は何をしているでしょうか?
それは、肌のバリア機能である大切な脂質を落としてしまっているんです。

モコモコ泡は、潤いを与えるどころか、乾燥の原因になるんですね。

  • クレンジング剤で十分に汚れを落としたあと
  • 休日でメイクをしなかった日
  • 起きたばかりで汚れていない朝

このようなケースで、無理に洗顔料を使う必要はありません。
水洗いで十分なんです。

顔の皮脂汚れを完全にリセットしないと、洗顔をした気になれない方って多いんですよね。
そんな方たちに共通している悩みが「乾燥肌」だったりします。

つまり、洗い過ぎが原因の「乾燥肌」だったんですね。
何が何でも洗顔料を使う習慣をやめるだけで、乾燥肌がかなり対策される場合が多いんです。

● もしも、皮脂汚れが気になるようなら?
洗顔料を極力少なくして、水をたっぷり加えて薄めてください。
そして、軽い泡で、短時間にサっと洗い流すのがコツです。

これで、肌に必要な皮脂を取りすぎることなく、清潔な状態を保てます。

3.モコモコ泡を長い時間、顔に付けても効果なし

長時間の泡洗顔はやめる
美肌を目指すなら泡洗顔!
こんな風潮がありますよね。

優しい泡で洗うことだけが取りだたされています。
弾力のある泡を作って、モコモコ泡で洗顔すれば美容に良いといった感じです。

しかし、少し待ってください。
ただ泡立てて洗えば良いというワケではないんです。

たっぷりのモコモコ泡を作ることばかり夢中になるのは意味がありません。
いつまでも消えずに、弾力のある泡が良いことだと思ってしまってますよね。

泡は肌に不要な汚れを包みこめば、役目を終了しているんです。
それなのに、いつまでもモコモコのたっぷり泡を顔に付けているとどうなるか?
肌に必要な皮脂まで取り除いてしまいます

その結果が、ガビガビの乾燥肌となってしまうんです。

モコモコ泡から、美容成分が浸透!
なんてことを期待し過ぎて、顔に長時間付けても効果なしです。

それよりも大切なのは「不要なものを取り除いたら、サっと素早く洗い流すこと」なんです。
保湿や美容成分の浸透は、洗顔のあとのスキンケアに任せましょう。

泡洗顔よくないって本当?効果なし?まとめ

美肌になる泡洗顔の効果的な方法
以上、「泡洗顔よくないって本当?」という疑問に対して、肌によくない理由と効果なしの3つのNGをご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。

泡洗顔よくない!となる間違った3つのやり方

  • クレンジングのあとの「泡洗顔は不要」
  • 肌が汚れていないとき「洗顔料は不要」
  • モコモコ泡を長い時間、顔に付けない

泡洗顔それ自体が、悪い方法ではないんですね。

「泡洗顔よくない!効果なし!」と思ってしまう原因は、間違った泡洗顔をしてしまっている方が多いから。

美肌作りの洗顔方法として、泡洗顔は美容的にも正しい方法なんです。

しかし、洗い過ぎがよくない!

お肌のためと思ってやっていた泡洗顔。
洗い過ぎが、失敗の原因だったんです。

モコモコ泡で洗えば洗うほど、美肌になるというわけではありません。
実は、やり過ぎ洗顔で、乾燥肌を作っていた!
なんてあまりにも悲しいですよね。

お肌に大事なのは潤いです。
大切な潤いを奪って、お肌を乾燥させてしまう「やり過ぎ洗顔」の習慣はやめましょう!

今日からは、お肌の潤いを守る効果的な洗顔!
モチモチの泡洗顔デビューです!

  • 洗顔方法の関連記事

【関連記事】ボディソープで顔を洗うのがダメな3つの理由を知りたいのなら
【ボディソープと洗顔の違いは?】顔を洗ってはいけない3つの理由「兼用も代用もダメ」

● あわせて読みたい
洗顔方法や洗顔料選びの悩みをスッキリケア!【おすすめ記事まとめ】

本気で「シワ改善」がしたい方限定

最高に満足できた「シワ改善クリーム」はどれ?

目次