洗顔をシャワーで流すのはダメな理由とは?【直接厳禁】
- 洗顔をシャワーで直接流すのはダメってなぜ?
- 洗顔のときシャワーを直接当てると、ハリ不足や乾燥肌の原因って本当?
- ハリ不足防止になる、正しい洗顔方法が知りたい
この記事では、このような「洗顔をシャワーで直接流す」の疑問にお答えします。
「洗顔をシャワーで直接流すと、肌のハリ不足の原因になる」って知っていましたか?
私自身もシャワー派です。
本当は、湯船にゆっくりと入りたいんですけどね。
忙しい日なんかは、シャワーでパパッと済ませてしまいます。
そして、パパっと一緒に洗顔も・・・
「洗顔をシャワーで直接流すのは、絶対にダメな方法」だというのに
「えっ!シャワーで洗顔を直接流したらダメなの??」
そうなんです。
お肌のことを考えたら、シャワーを直接当てる洗顔は絶対にダメなんです。
今回は、どうして洗顔をシャワーで直接流すとダメなのか、その理由をご紹介します。
- 本記事の内容
- 洗顔をシャワーで流すのがダメな3つの理由【直接厳禁】
- 【顔のハリ不足を防止】洗顔をシャワーで流すのやめて「洗顔はお風呂のあと」
以上の順番で解説していくので、良ければ参考にしてください。
洗顔をシャワーで流すのがダメな3つの理由【直接厳禁】
多くの有名美容家の方たちが、やってはいけないNGな洗顔方法として
「洗顔でシャワーを直接、顔に当てるのはダメ!」と指摘しているほどです。
もちろん、数回程度なら影響はないでしょう。
けれど、習慣というのは長い年月を考えると、想像以上に大きな影響となります。
特にシャワーは、ほぼ毎日行う頻度の高い習慣です。
洗顔をシャワーで直接流すと、お肌によくない理由が3つあります。
洗顔をシャワーで流すとお肌に悪い3つの理由
- 洗顔をシャワーで流すと水圧が「ハリ不足肌」の原因
- 洗顔を流すシャワーのお湯が「乾燥肌」の原因
- 洗顔をシャワーで流すと「保湿ケアが遅れる」
それでは、それぞれのポイントを詳しく解説していきましょう。
1.洗顔をシャワーで流すと水圧が「ハリ不足肌」の原因
シャワーの水圧が「ハリ不足肌」を作ってしまいます。
シャワーで短時間に全身を洗うのは本当に楽ですよね。
頭、顔、ボディと全身をいっきに洗ってしまいがちです。
お肌に悪いと知りつつも、身体を洗ったついでに顔まで洗ってしまうんです。
この時、シャワーの水圧がお肌に相当悪い影響があると自覚せずに・・・
シャワーの強い水圧を顔に直接当ててしまうとどうなるでしょうか?
毛穴が水圧で押されて「ハリ不足」の原因となってしまうんです。
顔に直接当てるシャワーの水圧が、ハリ不足の原因となる理由
浴室では、普段よりも毛穴が開い状態になります。
開いた毛穴にシャワーを直接当てれば、毛穴汚れが落ちて良いのでは?
このように考えてはいけません。
そのポッカリ空いた毛穴に、シャワーの強い水圧がモロにかかってしまいます。
顔にシャワーを直接当てた影響で、肌が垂れ下がってしまうんです。
しかも、毛穴まで開いてしまうことになるんですね。
洗顔をシャワーで直接流すのは、ハリ不足毛穴を気にされている方は特に注意が必要です。
2.洗顔を直接流すとシャワーのお湯が「乾燥肌」の原因に
毎日のシャワーを、冷たい水で浴びている方はいないですよね?
当然、高い温度設定で浴びていると思います。
温度の高いお湯で洗顔をしてしまうとどうなるでしょうか?
シャワーの温水は、肌に必要な脂質までも流してしまうんです。
浴室では肌がふやけて、角質がとても柔らい状態になっています。
そこに強い水圧のお湯が直接当てられると、お肌の潤いは根こそぎ流れ落ちてしまうんです。
潤いを失った乾燥肌は、ハリ不足の直接の原因となります。
- いくら保湿効果のある洗顔料を使っていたとしても
- いくら洗顔の後に化粧品で保湿をしたとしても
シャワーのお湯で、大切な潤い成分である脂質を洗い流されてしまっては「肌の乾燥状態」は防げません。
洗顔をシャワーで直接流すのは、特に乾燥肌の方は注意が必要です。
3.洗顔をシャワーで流すと「保湿ケアが遅れる」
シャワーで洗顔をする場合、多くの人は最初の方に顔を洗うのではないでしょうか。
つまり、お風呂場を出て化粧水などの「保湿ケアをするまで長い時間が空く」ということです。
お風呂場は蒸気が充満しているので、潤っていると錯覚していまいがち。
しかし、実際のお肌は「急激な乾燥状態」になっています。
カラッカラの乾燥状態で長い時間放置されてしまうお肌は大変!
浴室から出て保湿ケアをしていては手遅れなんです。
保湿ケアをいくらしてもお肌が乾燥するという方。
洗顔をシャワーで直接流すのを一度やめてみましょう。
【顔のハリ不足を防止】洗顔をシャワーで流すのやめて「洗顔はお風呂のあと」
ハリ不足を防止するなら、洗顔は水温を低くした「水洗顔がおすすめ」。
お肌の皮脂を必要以上に落とすことなく、潤いを保った状態で洗顔ができるからです。
バスルームで水洗顔をしようとすると大変ですよね。
冷たい水が身体にかかってしまうので、つい水温を上げてお湯洗顔をしてしまいます。
洗顔は、洗面台などで行うのがベスト!
顔をすすぐ際は、手のひらに水を溜めて、肌にそっと当てながら優しくすすいでください。
保湿ケアも洗顔後にすぐ行えるので、肌の乾燥状態を極力短くすることができます。
洗顔はお風呂のあとが、お肌にとって一番良いタイミングです。
顔のハリ不足は、お肌の悩みの中でも深刻で、多くの方が悩まれています。
ハリ不足を防ぐ意味でも、洗顔をシャワーで直接流すのはやめましょう。
洗顔をシャワーで流すのは絶対にだめ!まとめ
以上、洗顔をシャワーで流すとハリ不足の原因について、直接のシャワーがダメな3つの理由をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
洗顔をシャワーで直接流すとお肌に悪い3つの理由
- 洗顔をシャワーで流すと水圧が「ハリ不足肌」の原因
- 洗顔を直接流すシャワーのお湯が「乾燥肌」の原因
- 洗顔をシャワーで流すと「保湿ケアが遅れる」
顔に直接シャワーを当てて流すと、水圧がハリ不足の原因となります。
そして、シャワー洗顔による乾燥も、ハリ不足につながってしまうんです。
これほど「ハリ不足」を引き落としてしまう残念な洗顔方法はないですよね。
もしも、シャワー洗顔をしてしまっていて「ハリ不足肌」「ハリ不足毛穴」に悩んでいるとしたら。
原因は
「洗顔をシャワーで直接流すことによる水圧」
「お湯洗顔による皮脂の取りすぎ」
以上の2つの要因だったかもしれません。
一度、洗顔をシャワーで流すのをやめて、洗面台での溜め水による水洗顔に変えてみてください。
顔のお肌は、優しく扱いすぎるということはありません。
できる限り刺激をさけ、潤いを保つことで、ハリのある肌が実現できます。
洗顔をシャワーで流すのは気をつけて、ハリ不足知らずのハリ肌を作っていきましょう。
現在、顔のハリ不足が気になる方は、関連記事も良ければ参考にしてみてくださいね。
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