
紫外線が最も多い時間帯について
日差しが強くなってくると、気になるのが「紫外線」です。
シミの原因となる、美肌にとって大敵となる存在。
日焼けをして黒くなってしまったら、日頃の美白ケアが台無しです。
肌の白さを奪うだけでなく、もっと恐ろしいのが肌老化のダメージ!
肌を老化させる原因の、なんと8割が紫外線なんです。
美肌を目指すなら、何としても避けなければいけません。
紫外線が厄介なのは、目に見えないということ。
日差しが強い・弱いに関係なく、毎日私たちの肌に降り注いでいます。
気づかないうちに、肌老化のダメージが蓄積されているんですね。
肌をいつまでも若々しく保つためにも、紫外線量について知っておきましょう。
- この記事の内容
- 最も紫外線が多い時間帯とは?
- 紫外線量の多い時期はいつ?
- 天気による紫外線量の変化について
これら紫外線量の情報をまとめました。
しっかりチェックして、お肌を紫外線から守ってください。
1日のうちで、最も紫外線が多い時間帯とは?
紫外線がピークとなる時間帯を知るために!
8月の紫外線量を、時間帯別にグラフにした図で確認してみましょう。
つくば市(茨城県)の紫外線量【時間帯ごとのグラフ】
(気象庁HPより)
最も紫外線が多い時間帯
1日の中で、最も紫外線が多い時間は「12時」です。
紫外線量がピークとなる時間帯は「10時~14時」になります。
この4時間で「1日の紫外線量の半分以上」が降り注いでいることになるほどです。
紫外線対策を強く意識したい時間帯ですね。
1年で、最も紫外線が多い時期とは?
次は、年間でもっとも紫外線が強くなる月を確認していきましょう。
東京の紫外線量を月別に平均化したグラフがあります。
東京の月別紫外線量
(気象庁HPより)
最も紫外線が多い時期
一年を通して、最も紫外線量が多いのは「7月と8月」です。
紫外線量がピークとなる時期は「5月〜9月」になります。
この半年の間に「年間の紫外線量のうち8割以上」が降り注いでいるんです。
夏になる前から、紫外線対策をする必要があります。
4月に入ったら、日焼け止めの強化は意識しましょう。
「紫外線と天気との関係」晴れと曇りでは紫外線量はどれくらい違うのか?
紫外線が厄介なのは、目に見えないこと。
そのため曇りの日は日差しが弱いため、紫外線対策をサボってしまいがちです。
けれど、実際は曇りの日でもかなりの紫外線が降り注いでいるんです。
快晴の日を100%とした、天気別の紫外線量
- 晴れの日:約90%以上
- うす曇りの日:約80%
- 曇りの日:約60%
- 雨の日:約30%
なんと、曇りの日でも60%もの紫外線が降り注いでいるんです。
曇りといっても、雲の厚さって違いますよね。
どんよりとした厚い雲に覆われた日もあれば、薄い雲の日もあります。
薄い曇りの日の場合は80%以上にもなるんですね。
晴れの日と、ほぼ同じくらいの紫外線量があるわけです。
紫外線量がピークとなる10時~14時に外出する場合は、たとえ曇りでも紫外線対策が大切なことがわかります。
特に注意が必要なのは「雨が止んだ直後」なんです。
その理由は、雨によって大気中のホコリが流されるため。
いつもより大気に紫外線を邪魔するものがありません。
紫外線がモロに地上に降り注いでしまうんです。
地域によってどれくらい紫外線量は違うのでしょうか?
全国の紫外線量の違いを確認してみましょう。
地域別の紫外線量を月別に平均化したグラフです。(気象庁HPより)
札幌の月別紫外線量
東京の月別紫外線量
大阪の月別紫外線量
鹿児島の月別紫外線量
那覇の月別紫外線量
南の地域ほど紫外線量が多くなるのが分かります。
やはり旅行などで南の地域に行くほど、紫外線対策の強化が必要です。
紫外線の量だけを気にしていては危険!
紫外線による肌へのダメージというのは、紫外線の強さに「時間」をかけた総量になります。
簡単な計算式で表すと
「紫外線の強さ」×「紫外線を浴びた時間」=「肌へのダメージ」
つまり、いくら紫外線が弱い時間帯だからといって油断は禁物なんです。
夕方でも長時間浴びると、紫外線が強い昼間と同じくらい肌はダメージを受けてしまいます。
日差しが弱いぶん、自覚できていないだけ。
着実に肌への紫外線ダメージが蓄積して、将来のシミやたるみの原因となります。
紫外線の強さだけを警戒して、油断しないようにしましょう。
日焼けしない、紫外線が少ない時間帯とは?
紫外線は、何時まで降り注いでいるのか?
日焼けをせずに安心できる、紫外線が少ない時間帯を確認してみましょう。
つくば市(茨城県)の紫外線量【時間帯ごとのグラフ】
(気象庁HPより)
朝は7時になると、すでに紫外線が降り注ぎ始めます。
夕方は17時まで紫外線はなくなりません。
安心できる、紫外線が少ない時間帯は「夕方の18時から翌朝の6時まで」となります。
紫外線がピークの時間でも、日焼けをしない方法とは?
肌は紫外線を浴びてしまったその瞬間から、日焼けが始まったしまいます。
「絶対に日焼けをしたくない!」のなら
お肌を紫外線から徹底的にガードできる「品質の高い日焼け」を塗って対策するしかありません。
紫外線が最も多い時間帯でも、焼かないために日焼け止め選びで重要となる2つのポイント!
- SPF値とPA値が最高クラスのもの
- 肌から落ちない日焼け止め
SPFとPAの値は常識ですが、
とても重要なのが、肌から落ちないことです。
「日焼け止めを塗っていたのに、焼けて赤くなってる・・・」
うっかり日焼けの原因は、日焼け止めが肌から落ちてしまったことでおこります。
いくら数値が高くても、落ちてしまう日焼け止めは効果が無いんですね。
紫外線量がピークの時間帯であっても、日焼けを徹底的に防止したいのであれば!
数値はもちろんのこと「肌から落ちない!」を重視して、日焼け止めを選ぶようにしてください。
今年発売されて、話題になっている日焼け止めを一つ紹介しておきますね。
最強の日焼け止め!コンセプトは「海でも絶対に焼かない!」
『NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル』
まずは、どれだけ頼りになる日焼け止めなのか数値を見てください。
- SPF50+
- PA++++
- ロングUVA対応
販売されている日焼け止めの中でも、最高クラスです。
もちろん、これだけではありません。
これからの説明で「NALCパーフェクトウォータープルーフ」が話題になっている理由をご紹介します。
「従来の日焼け止めに比べて、とにかく肌から落ちない!」
真夏に日焼け止めを塗ると、汗や水などで日焼け止めがドロドロと浮いてきて、肌から落ちてしまう経験はありませんか?
日焼け止めが崩れて落ちてしまう現象を「再乳化」といいます。
一般的な日焼け止めでは、どうしても「再乳化」してしまい、肌から落ちてしまうんです。
NALCパーフェクトウォータープルーフは、再乳化の弱点を克服しました。
汗や水に濡れても落ちない秘密は
特許を取得した最新の技術「三相乳化法」によって作られているからです。
最新技術を採用することで「最高クラスの数値」と「落ちない」の両方を実現できた日焼け止め。
今年の夏の日差しは、異常な強さです。
「紫外線量が凄いことになっています」
「紫外線量がピークの時間帯でも、徹底して日焼け対策をしたい!」という方は、公式サイトをチェックしてみてもいいかもしれません。
なぜシミが多い人と少ない人の違いがでるのか?
紫外線が強い時期や時間帯でのUVケアは皆さん気をつけていると思います。
それではなぜ、同じようにケアしているのにも関わらず、シミの多い人と少ない人の差がでるのでしょうか?
体質なども関係しますが、大きく影響するのが「紫外線が弱い」時のUVケアなんです。
どういうことか説明していきましょう。
油断した気持ちがシミを増やす原因
紫外線による肌へのダメージは「紫外線の強さ」と「浴びた時間」でしたね。
シミが多い人は、紫外線が弱い季節や時間帯でのUVケアがおろそかなんです。
「夕方だから安心」
「少しの時間だから大丈夫」
「曇りで日差しが弱いから平気」
「冬だしシミの心配もいらない」
このような油断によって浴びた紫外線が、肌に蓄積されてシミが発生しているんですね。
職場や学校での環境
会社や学校で窓際の席の人は要注意です。
紫外線はガラスを通過して降り注ぎます。
室内にいて快適な環境だと、日差しへの警戒心が下がります。
実は、浴びている紫外線量は外にいるのとほとんど変わりません。
真夏の紫外線量がピークになる時間帯は特に要注意!
窓際に長時間いると、かなりの紫外線ダメージを受けていることになります。
油断からの紫外線ダメージ対策
「日焼け止めをつい忘れてしまった」
「塗り直しをする暇がなかった」
「室内での紫外線対策が不十分だった」
油断が原因で、肌を焼いてしまったり、シミを作ってしまったり。
このような経験は誰しもあると思います。
そんな失敗を防ぐ方法として「日焼け止めサプリ」がおすすめです。
飲んでおくだけで、うっかり日焼けが防げます。
塗り直しをサボってしまっても、飲んでおけば安心ですね。
飲む日焼け止めでおすすめなのは『ホワイトヴェール』です。
国内産の安心できるサプリ。
人気モデルの愛用者が多いことでも有名ですね。
有名女性誌でも紹介されている、話題の新しい紫外線対策です。
紫外線対策を強化したい方は、公式サイトをチェックしてみてください。
⇒ 『ホワイトヴェール』公式サイトはこちら
紫外線が多い時間帯まとめ
以上、紫外線が多い時間帯について、紫外線量がピークとなる時間と時期をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
- 1日の中で、最も紫外線が多い時間帯は「12時」
- 紫外線量がピークとなる時間帯は「10時~14時」
- 1年のうち、最も紫外線量が多いのは「7月と8月」
- 紫外線量がピークとなる時期は「5月〜9月」
- 薄い曇りの日でも「紫外線量は80%以上」
- 日焼けしない安心できる時間帯は「夕方の18時から翌朝の6時」
紫外線が怖いのは、浴びたぶんだけ蓄積されていくことです。
しかも、すぐには肌への影響がでません。
何年かしたあとに、シミやたるみといった深刻な症状としてあらわれます。
将来のお肌のために、いまからしっかり紫外線対策をしていきましょう。
うっかり日焼けをしてしまったという場合。
紫外線による肌へのダメージは、放置しておくと大変です。
その後のケアで、結果が大きく変わります。
「日焼けした肌を白く戻す方法とは?美白ケアにおすすめ美白化粧水3選」の記事では、日焼けした肌に最適な美白化粧水の選び方をご紹介しています。
日焼け肌の美白ケアをお探しの方は、良ければ参考にしてください。
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