シミ予防に日焼け止めで対策してるのに、シミができる原因とは?

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シミ予防に日焼け止めをしても、シミが増えて悩んでいませんか?

  • シミ予防を頑張っているのにシミができてしまうのはなぜ?
  • 日焼け止めで対策しても、顔にシミができてショック!
  • いくら対策してもシミになる原因を知りたい!

「お肌の悩みはありますか?」

といった質問をすると

もっとも多い回答が「顔のシミ」です。

私自身も「このシミさえなければ!」と何回思ったことか。

にっくきシミの元となるメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐために、まいにち美白*ケアを頑張っています。

それなのに、シミはできてしまうんですよね・・・

対策をしているのに、シミができてしまうのには、きちんと原因があったんです。

・なぜ日焼け対策をしているのにシミはできてしまうのか?

・できてしまったシミの元となるメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐための最良のタイミングとは?

このようなシミの疑問に、今回は答えていきたいと思います。

もくじ

シミ予防に日焼け止めで対策してるのに、シミができる原因とは?

シミ予防に日焼け止め
毎日、日焼け対策を徹底しているのにシミができてしまった・・・

こんな経験をして落ち込んだことありますよね。

どれだけSPF値の高い日焼け止めを塗っても。
日焼け止めをこまめに塗り直しても。
どうしてもシミができてしまう・・・

一体なぜなのでしょうか?シミができる原因とは?

その答えは「シミができるメカニズム」にあります。

● シミができるメカニズム
シミができるメカニズム
表皮の一番下層に基底層と呼ばる層があります。
そこにはメラノサイトと呼ばれる色素細胞が存在します。
そのメラノサイトが、紫外線の量を記憶するんですね。
紫外線を浴び続けると、メラノサイトのメモリが溜まっていきます。
それが満タンになると、メラノサイトが異常活性してシミとなるんです。

シミというのは「紫外線を浴びるとすぐにできるワケではない」んですね。
少しづづ浴びてしまっていた紫外線の影響が「積もり積もって」ある日シミとなってあらわれるんです。

肌がこれまで紫外線を浴びた量を記憶してしまう。
本当によけいな事を、いつまでも覚えていますよね。

とっとと、そんな記憶は忘れてくれればいいのに・・・
そうすれば、シミに悩まされることはないのに・・・

これまで受けた紫外線量の結果が、いまの肌のシミということです。
いくら「今年は絶対に日焼けしない!」
と日焼け対策を徹底したとしても。

過去の紫外線の影響が、いまになってシミとして表れている。
これが、日焼け対策を気をつけているのに、ある日突然シミが発生する原因です。

過去に日焼けした結果なら、もう諦めるしかないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。
いまからしっかりシミ予防していけば良いんです。

日焼け止め対策の意識を高めてシミ予防する

シミ予防に日焼け止め
美容の意識が高まって、大抵は10代後半から、紫外線対策の意識も高くなります。
日焼けを避けるために、日焼け止めを意識して自分から使い始めるのもこの時期です。

私自身はというと、紫外線対策の意識が低くかったです。
20代半ばくらいまで平気で日焼けをしていました 笑

そのため、シミに本当に悩まされましたね。

過去の日焼けした自分を、全力で叱りつけてやりたい!
そんな思いで、美白*ケアを毎日頑張っていましたから。

私は若い頃に、紫外線メモリをためまくってしまいました。
紫外線対策への意識が本当に甘かったんですよね。
20代後半になって、いっきにシミが発生したのもそのためです。

「日焼け止めをこんなに頑張っているに・・・なぜ??」
と、シミができはじめた当時は嘆いていました。

人が生涯に浴びる紫外線量の約80%は、18歳以前に浴びていると言われています。
夏は海で無防備に日焼け。
体育や部活動でも紫外線にさらされる毎日。
自分の経験を思い起こしても、この数字には説得力があります。

そのため、20代になってから美白*を目指して、紫外線対策を徹底的にしてもシミができてしまう。
それまでに蓄積した紫外線メモリが原因なんですね。

ある日「あれ?こんなところにシミが!?」
なんてことになるわけです。

シミ予防に日焼け止めが簡単にできる環境作り

シミ予防には、メラノサイトが紫外線を記憶しないようにすることが大切。
ちょっとした外出や、洗濯物を干すときなどでも、紫外線対策は欠かせません。

日焼け止めを面倒だと思わない環境にすることが大切です。
ポンプ式で簡単に付けられて、しかも簡単に洗い流せる焼け止めミルクなどがあります。

強力な日焼け止めはつけるのも面倒ですし、何より落とすのも面倒です。
手軽に紫外線対策のできる日焼け止めミルクはおすすめですよ。

ワンプッシュして、気になる箇所に軽るぬるだけで、紫外線量は大幅にカットできます。
このちょっとした積み重ねが、将来のシミを予防するんです。

シミは誰にでもある!過剰に気にしすぎないこと

顔のシミで悩まない
顔のシミを気にしてしまうとキリがありません。
落ち込みすぎないようにすることも大切な心構えです。
シミが一つもない人なんていないのですから。

化粧品の広告などで、シミが一つも無いキレイな肌の有名人を目にします。
皆さんもお分りの通り、広告の写真は画像修正がされています。
つまり、まるっきりウソのお肌です。

撮影用にプロが完璧なメイクをします。
その時点で、ほぼシミなんて消えているでしょう。
そして、なおかつ撮影後の写真に画像修正がされているわけです。

化粧品売り場の広告や、テレビCMを見て落ち込む必要なんてないんです。
自分の肌との差を比べてしまうのは間違いですよ。
同じ条件で、撮影と画像修正をすれば、ほとんど人が広告写真のようになれるんですから!

30歳以上のほぼ100%の人に、大なり小なりシミの症状は見られます。
全くシミの無い、真っツヤのある肌の人なんていないですもんね。

日焼けによるシミを目立たなくするタイミングとは?

シミを目立たなくする
シミを目立たなくするチャンスは「シミのできたて」です。
新たなシミを発見した時は、集中的に美白*ケアをしましょう。
その理由は、シミが新しいほど美白*化粧品のケアが発揮されるからです。

シミは古くなればなるほど、ケアすることが難しくなります。
シミの原因となるメラノサイトが活性化してしまうためです。
肌に定着してしまったシミには、美白*化粧品のケアが難しくなります。

シミをケアするなら、できたばかりのまだ未熟な状態がチャンスなんです。

「【メラニン色素を減らす方法とは?】メラニンを除去して薄くする方法」でも詳しく解説をしていますが、美白*化粧品に含まれる美白*剤によって、メラノサイトが鎮静化がしやすいんですね。

衣服についたシミと同じです。
汚れたらすぐに漂白をした方が、簡単にキレイにシミが落ちますよね。
時間が経ってしまって、汚れが衣服にこびり付いてしまうと中々キレイに落とせません。

シミは目立たなくケアするのなら、できたてホヤホヤの状態を狙いましょう。

シミ予防に日焼け止めまとめ

シミ予防に日焼け止め
以上、シミ予防に日焼け止めで対策してるのに、シミができる原因などをご紹介してきました。

いかがだったでしょうか?

顔のシミは大きな悩みの一つです。
誰の肌にもあるものでもあります。

私にも当然ありますし、憧れの有名人やモデルさんにもあります。
肌にはシミが当然できるものとして考えるようにしましょう。

シミがあることに対して、あまりにも神経質にならないこと。
シミが一つも無い非現実的な肌を目指してしまうと、精神的にもまいってしまいます。

シミがある自分をまず受け入れることも大切なことなんです。
その上で美白*化粧品を上手に活用する。
そして、シミを薄くしたり、消したりしていきましょう。

いまあるシミを濃くしないことも重要です。
できてしまったシミは紫外線によって濃くなりやすいですから。

そして、紫外線メモリをこれ以上溜めないため意識を持つこと。
毎日の徹底した紫外線対策は、シミ対策の基本中の基本です。

私はというと、若い頃に溜めまくった紫外線メモリのせいで、かなりシミには悩まされました。
薄くなったと思ったら、今度はまた違うところにシミが発生!?
こんなことの繰り返しで、気持ちは落ちばかりでしたね。

落ち込んでばかりいても仕方ありません。
日々の地道な美白*ケアを続けました。
いまでは以前よりもシミの無いキレイな肌を手にいれることができたんです。

毎日コツコツと美白*ケアを頑張れば、お肌は必ずこたえてくれるんですね。
シミに悩まされない白いキレイな肌を今後も目指していきましょう。

美白*ケアを徹底して実践したいのであれば

重要となってくるのが「洗顔」です。

美白*化粧品のケアをより高めたいなら、洗顔から美白*ケアが始まっていることを意識してください。

「シミにおすすめの洗顔石鹸は?シミ取り効果で選ぶおすすめ洗顔料3選」の記事では、美白*洗顔石鹸を選ぶときに重要なポイントを詳しくご紹介しています。

出来てしまったシミを目立たなくしたい!
という方は、チェックしてみてください。

洗顔から美白*ケアを実践すると、お肌のキメが整ってツヤ感は驚くほど変わっていきますよ。

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